出願番号 |
特願2006-143875 |
出願日 |
2006/5/24 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2007-318861 |
公開日 |
2007/12/6 |
登録番号 |
特許第4882065号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
静電アクチュエータ |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
医療用機器における内視鏡等の多自由度可ぎょう管の駆動部、情報機器におけるHDDのピックアップ、携帯機器における携帯電話のカメラのレンズ移動機構、シャッター移動機構等、各種のアクチュエータに使用可能である。 |
目的 |
従来の静電式アクチュエータでは、駆動力が可動部材を支持する部材の変形(弾性エネルギー)に消費されていたため、外部に取り出せる力はどんどん弱くなっていた。そして、単に大きな変位を得ようとしたものであり、駆動の為の発生力に関しては考慮されていなかった。 |
効果 |
@電極間の静電引力を効率よく機械的仕事に変換することができるA超小型であるB初期の充電時にのみ電流が流れるため少エネルギーである。 |
技術概要
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非線形ばね等を機械的エネルギーを蓄積する部材として利用することで静電アクチュエータを製作する。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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