出願番号 |
特願2002-007084 |
出願日 |
2002/1/16 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2003-179657 |
公開日 |
2003/6/27 |
登録番号 |
特許第3816397号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
送信装置及び受信装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
送信装置及び受信装置 |
目的 |
異なる変調方式を時分割で多重する場合に、各変調方式に最適なバックオフ量を取り、伝送特性が劣化しない送信装置及び受信装置を提供する。 |
効果 |
変調方式に適したバックオフ量を取るように変調時の信号点配置を設定しているので、非線形増幅器による伝送特性の劣化を防ぐことができ、各変調方式にとって最適なビットエラー特性を得ることができる。また、設定した信号点配置の情報を制御信号に含んで送信データとともに送信し、受信側でその情報を元に信号点配置を求めて復調するようにしているので、非線形増幅器の特性の変化にも容易に対応することができる。また、誤り訂正符号を付加し硬判定復号すれば、硬判定復号による誤り訂正によりビットエラー特性を向上させることができる。 |
技術概要
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異なる変調方式による変調信号を時分割多重して送信する送信装置において、各変調方式による変調時、出力バックオフ量が該変調方式に適したバックオフ量になるように信号レベルを設定した信号点配置に基づいて変調を行い、各変調方式による変調時の信号レベルの情報を含む制御信号を、変調方式のいずれか1つの変調方式により変調するデータに多重化し、この多重化したデータを送信データとして変調し、時分割多重して送信する送信装置である。また、時分割多重された信号を受信する受信装置において、受信信号を復調するとき、制御信号に含まれる各変調方式による変調時の信号レベルの情報から各変調方式に対応する信号点配置を求め、この信号点配置に基づいて復調する受信装置である。図1は送信装置を示す図であり、その概略ブロック図、図2は送信装置を示す図であり、その各変調方式の信号点配置図、図3は受信装置を示す図であり、その概略ブロック図である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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