リチウムマンガン系複合酸化物およびその製造方法

開放特許情報番号
L2006007434
開放特許情報登録日
2006/12/22
最新更新日
2015/9/25

基本情報

出願番号 特願2006-258178
出願日 2006/9/25
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-063211
公開日 2008/3/21
登録番号 特許第4691711号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 リチウムマンガン系複合酸化物およびその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 次世代低コストリチウムイオン二次電池、リチウムマンガン系複合酸化物
目的 長期間の充放電サイクルにおいて3V以上の平均放電電圧を保持でき、且つリチウムコバルト酸化物系正極材料と同等若しくはそれ以上の放電容量を有することのできる材料であって、資源的な制約が少なく且つ安価な原料を使用して得ることができ、優れた充放電特性を発揮できる新規な材料の提供。
効果 安価な原料及び元素を使用して、平均放電電圧が3V以上を保持でき、且つリチウムコバルト酸化物系正極材料と同等またはそれ以上の放電容量(250mAh/g以上)および重量エネルギー密度(800mWh/g以上)を有する、正極材料として有用な新規な複合酸化物を得ることができる。
技術概要
 
この技術では、組成式:Li↓(1+x)(Mn↓(1−m−n)Fe↓mTi↓n)↓(1−x)O↓2(0<x<1/3, 0≦m≦0.75, 0.01≦n≦0.75, 0.01≦m+n<1)で表され、層状岩塩型構造の結晶相を含むリチウムマンガン系複合酸化物を提供する。組成式:Li↓(1+x)(Mn↓(1−m−n)Fe↓mTi↓n)↓(1−x)O↓2においては、nが0.01〜0.5であることが好ましい。また、0<x<1/3, 0.05≦m≦0.75, 0.01≦n≦0.75, 0.06≦m+n<1であることが好ましい。これらのリチウムマンガン系複合酸化物は、層状岩塩型構造の結晶相と立方晶岩塩型構造の結晶相の混合相からなるものとする。また、マンガン化合物、チタン化合物及び鉄化合物を含む混合水溶液をアルカリ性として沈殿物を形成し、得られた沈殿物を酸化剤および水溶性リチウム化合物と共にアルカリ性条件下で水熱処理し、次いで、水熱処理後の生成物をリチウム化合物の存在下で焼成することにより、リチウムマンガン系複合酸化物を製造する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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