置換、挿入、欠失といった変異を複数塩基単位で簡便に導入することのできるDNAへのランダム変異導入方法

開放特許情報番号
L2006007386
開放特許情報登録日
2006/12/22
最新更新日
2015/8/3

基本情報

出願番号 特願2005-088811
出願日 2005/3/25
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2006-262838
公開日 2006/10/5
登録番号 特許第4709990号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 DNAへのランダム変異導入方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、その他
適用製品 DNAへのランダム変異導入方法、酵素の改変、タンパク質の機能改変
目的 置換変異のみならず、挿入・欠失・変異を簡便に導入することのできるDNAへのランダム変異導入方法を提供する。
効果 本発明によれば、挿入・欠失部位に連続して複数塩基の置換が導入されることが多いため、単なる挿入、欠失以上にランダム性が高い変異を導入することができる。また、進化分子工学に適当な頻度とされる1〜3塩基/kb程度の1塩基置換変異が導入でき、複数塩基単位の置換も導入できる。その上、DNAを断片化して再構築する操作を含むことからDNAシャッフリング(もしくはファミリーシャッフリング)の能力も備えている。従って、酵素の改変などタンパクの機能改変に非常に有用である。
技術概要
 
(a)変異導入の対象とする二本鎖または一本鎖のDNA鎖を、ランダムな部位で切断しDNA断片を得る工程、(b)得られたDNA断片の3´末端に複数個の塩基を付加する工程、(c)塩基を付加した3´末端から外来の鋳型DNA鎖の存在下または非存在下において、DNAポリメラーゼによりDNA鎖を伸長させる工程を含むDNAへのランダム変異導入方法である。なお、外来の鋳型DNA鎖を除去する工程をさらに含み、外来の鋳型DNA鎖が含ウラシルDNA、メチル化DNA、末端ビオチン化DNAのいずれかを含み、さらに、DNA断片の3´末端に付加する塩基がデオキシリボ核酸またはデオキシリボ核酸類縁体、付加する塩基数が5〜50塩基であり、DNA断片の3´末端への塩基の付加がターミナルデオキシヌクレオチジルトランスフェラーゼ、DNAポリメラーゼ、DNAリガーゼまたはRNAリガーゼのいずれかを用いて行われる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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