固体を共存した水溶液への放射線照射による水溶液中の強酸化性金属イオンの処理回収方法

開放特許情報番号
L2006007255
開放特許情報登録日
2006/12/8
最新更新日
2015/8/6

基本情報

出願番号 特願2005-065162
出願日 2005/3/9
出願人 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2006-247485
公開日 2006/9/21
登録番号 特許第4565127号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 固体を共存した水溶液への放射線照射による水溶液中の強酸化性金属イオンの処理回収方法
技術分野 その他
機能 安全・福祉対策
適用製品 固体を共存した水溶液への放射線照射による水溶液中の強酸化性金属イオンの処理回収システム
目的 6価クロムなどの無害化や回収の工程において、複雑な化学処理や大量の化学薬品を使用せずに、還元反応を促進し、低酸化状態のクロムを回収する。
効果 6価クロムの還元収量が非常に大きく、かつガンマ線は水溶液に対して高い透過能力を有しているため、高濃度6価クロム廃液をはじめとして、着色した固体あるいは溶液や、濁った溶液にも十分に適用可能である。還元に必要な固体材料は触媒であり、固体はそれ自体が壊れず、回収可能であり半永久的に使用可能であり、経済性に優れている。また、6価クロム処理に化学薬品を使用しないため、3価ないしは4価クロムの回収に後処理を必要とせず、高純度の3価ないしは4価クロムの回収が容易である。
技術概要
強酸化性金属イオンが溶存する水溶液に粉体ないしは塊状の固体を加えたものに、溶液を含む容器の外部からの放射線照射または放射線源を容器内に導入した内部からの放射線照射により、溶液中に誘起される還元反応を利用して、環境有害物質である強酸化性金属イオンを還元処理し有用材料として回収することからなる、固体を共存した水溶液への放射線照射による水溶液中の強酸化性金属イオンの処理回収方法である。放射線触媒還元処理法の装置を図1示す。6価クロムなどを含む水溶液中に少量の固体材料を添加し、キャプセル状の放射線源から放出されるガンマ線で外部照射、または溶液中に導入した放射性同位元素からのアルファ線、ベータ線で内部照射して、放射線触媒反応により6価クロムの還元反応を促進させて、3価ないしは4価クロムを固体またはイオンの状態で回収する。図2は水溶液に添加した固体による強酸化性金属イオンの還元量を示す図である(水溶液の放射線分解による還元収量との相対値が示される)。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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