アンモニウムイオン選択的吸着剤

開放特許情報番号
L2006007102
開放特許情報登録日
2006/12/1
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2006-216730
出願日 2006/8/9
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-036573
公開日 2008/2/21
登録番号 特許第5024749号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 アンモニウムイオン選択的吸着剤
技術分野 機械・加工
機能 材料・素材の製造、洗浄・除去、環境・リサイクル対策
適用製品 生活排水、工業排水、排水の処理方法、ナトリウムイオン、カリウムイオン、アンモニウムイオン
目的 ゼオライト系化合物のアンモニウムイオン選択能は不十分であり、改良の余地があることに鑑み、アンモニウムイオンを選択的に吸着することが可能な吸着剤を提供すること、さらには、この吸着剤を利用した生活排水や工業排水などの排水の処理方法を提供することの実現。
効果 アルカリ金属イオンに対しアンモニウムイオンを選択的に吸着可能なアンモニウムイオン吸着剤を提供することができる。アンモニウムイオンを吸着した吸着剤は、酸処理することにより、プロトン型のアンモニウムイオン選択的吸着剤に再生することもでき、アンモニウムイオン選択的吸着剤を必要に応じて減圧下ないし窒素、アルゴンなどの不活性ガス下(酸素を除くため)に加熱することによりアンモニアを除去し、プロトン型のアンモニウムイオン選択的吸着剤を再生し得る。
技術概要
この技術は、特定の複合酸化物がアンモニウムイオンに対して選択的吸着性を示すことを見出し、その吸着剤は、ナトリウムイオンおよびカリウムイオンよりもアンモニウムイオンに高い親和性を有し、アンモニウムイオンを選択的に吸着除去することができることに基づく。すなわち、アンモニウムイオン選択的吸着剤は、式(1)で表される複合酸化物を有効成分とする。HCa↓2Nb↓3O↓(10)・nH↓2O(1)(式中、nは、0≦n≦4を満たす数である。)。nは、4以下、好ましくは3以下、より好ましくは1〜2、特に1.4〜1.6である。アンモニウムイオン選択的吸着剤は、層状ペロブスカイト構造を有する。この構造の吸着剤において、カリウムイオンが酸処理によりプロトンに交換され、これがアンモニウムイオンを含む排水と接触することでプロトンと交換されることで、アンモニウムイオンを選択的に吸着することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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