配向膜の製造方法、及び多孔膜の製造方法

開放特許情報番号
L2006007099
開放特許情報登録日
2006/12/1
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2006-214310
出願日 2006/8/7
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-040135
公開日 2008/2/21
登録番号 特許第4572392号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 配向膜の製造方法、及び多孔膜の製造方法
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 フィラー、液晶分子、電場強度、無機多孔体、気孔の配向方向
目的 無機マトリックス中に有機化合物を一定方向に配向させた高い配向性を有する有機−無機ハイブリッド体からなる配向膜、及び配向性の良い細孔を有する無機多孔膜を簡単な方法で製造できる方法の提供。
効果 ベンゼン核を2個以上含む液晶分子を分散させた高揮発性有機溶媒を含むゾル溶液を基板に塗布してゲル化させることによって、液晶分子の配向方向を高揮発性有機溶媒の蒸発方向に大して平行方向に制御することができる。その結果、無機マトリックス中に液晶分子が一定方向に配向した有機−無機ハイブリッド体からなる配向膜を得ることができる。得られる配向膜は、無機骨格中で液晶分子が配向して均一に分散しているので、強度が大きく、偏光膜としての使用が可能である。
技術概要
 
この技術は、高揮発性を有する有機溶媒と水との混合溶媒中にベンゼン核を2個以上含む液晶分子と金属アルコシキドを分散させたゾル溶液を調製し、ゾル溶液を基板に塗布した後、ゲル化させる方法によれば、高揮発性有機溶媒の急激な蒸発に伴って、液晶分子が溶媒の蒸発方向に対して平行に配向して、高い配向性を有する有機−無機ハイブリッド体が得られること、更に、得られた有機−無機ハイブリッド体から液晶分子を除去することによって、無機マトリックス中に細孔が配向した無機多孔膜が得られることを見出したことに基づく。即ち、高揮発性有機溶媒と水との混合溶媒中に、フェニル基含有アルコキシシランを含む金属アルコシキドと、ベンゼン核を2個以上有する液晶分子を分散させたゾル溶液を基板上に塗布し、ゲル化させる配向膜の製造方法とする。高揮発性有機溶媒は、25℃における蒸気圧が10kPa以上の親水性有機溶媒であるとよい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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