エバネッセント励起蛍光観察における背景蛍光を減弱する方法及び部材

開放特許情報番号
L2006007070
開放特許情報登録日
2006/12/1
最新更新日
2008/3/28

基本情報

出願番号 特願2006-203257
出願日 2006/7/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-032420
公開日 2008/2/14
発明の名称 エバネッセント励起蛍光観察における背景蛍光を減弱する方法及び部材
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 顕微鏡、タンパク質の1分子観察、固定化した分子とプローブ分子間の相互作用、マイクロアレイ技術
目的 スラブ型導波路を具備した基板を用いてエバネッセント波励起蛍光観察を行う際に、観察の最大の障害要因となる背景蛍光を効果的に除去し、これにより高いS/N比で蛍光観察可能であり、しかも、背景光の除去が簡便かつ安価に実施可能であるとともに、全自動化解析機器等へも適用し得る、背景蛍光の新規除去手段の提供。
効果 液層厚制御部材を使用すれば、スラブ型導波路を具備した基板を用いてエバネッセント波励起蛍光観察を行う際に、観察の最大の障害要因となる背景蛍光を効果的に除去し、これにより高いS/N比で蛍光観察可能となる。しかも、液層厚制御器具は、簡便かつ安価であり、全自動化マイクロアレイ解析機器等へも適用可能である。
技術概要
この技術は、エバネッセント励起蛍光観察装置内に残存する、光学的設計意図から外れた非理想的迷光や、導波路内部に入射されて全反射を繰り返す間にスラブ型導波路基盤内部での全反射条件を逸脱した迷光が、基板上の蛍光プローブ溶液上層へ達し、蛍光分子を励起してしまう現象が背景光の大きな一因となっていることに着目し、これを低減させるための手段として、光透過性の板状体を用いることにより、プローブ溶液層の厚みを極限まで薄くすることに基づく。すなわち、底部に被験分子を固定した導波路基板を有する反応槽に蛍光標識したプローブ分子を含有するプローブ溶液を導入して、固定分子とプローブ分子とを結合させた後、導波路基板に光を導入してエバネッセント波励起蛍光観察を行うに際し、背景蛍光を低減させる方法であって、反応槽の導波路基板上の残存プローブ溶液上に、光透過性の板状体からなる液層厚制御部材を載置する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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