生分解性交互共重合体およびこれを用いた洗浄用ビルダー

開放特許情報番号
L2006007058
開放特許情報登録日
2006/12/1
最新更新日
2008/3/28

基本情報

出願番号 特願2006-195087
出願日 2006/7/18
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-024730
公開日 2008/2/7
発明の名称 生分解性交互共重合体およびこれを用いた洗浄用ビルダー
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 高分子、生分解性作用、湖水、自然環境、ポリマー
目的 高分子洗剤ビルダーは、使用後、湖水等中で生分解せず自然環境を汚染するため、生分解性の洗剤ビルダーの開発が強く望まれていたことに鑑み、生分解性を有し、かつ洗浄ビルダーとして有用な新規な交差共重合体およびこのものを用いた洗浄ビルダーの提供。
効果 この水溶性交互共重合体は、使用後、湖沼、河川、海洋などの自然環境中で完全に分解され、公害問題を生ずることは無い。例えば、洗剤原料、金属イオン封鎖剤、スケール防止剤、陶土の解膠分散剤、鋼塊鋳造用鋳型塗料、焼入冷却剤、セメント分散剤、セラミック用分散剤、パップ型粘着剤、バインダー、高分子凝集剤、食品添加剤、飼料用添加剤等に使用できるが、特に洗浄ビルダーとして極めて有用なものである。
技術概要
この技術では、交差共重合体は、環状ケテンアセタールの開環によるエステル結合部位とα,β‐オレフィン性不飽和ジカルボン酸無水物の加水分解によるカルボン酸アルカリ金属塩を含む部位とが交互に配列された構造である。環状ケテンアセタールとしては、一般式で示されるものが用いられる。(式中、R↑1、R↑2は互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子又は炭化水素基を示すか、或いはR↑1とR↑2とそれらが結合する炭素原子とで脂環式環を形成し、A↑2は酸素原子が1個又は2個以上介在していてもよい2価炭化水素基を示す)この式において、R↑1、R↑2は共に水素原子であるのが好ましく、また、これらが炭化水素基を示す場合、炭化水素基として好ましくはアルキル基やシクロアルキル基が挙げられ、また、A↑2として好ましくは酸素原子が1個又は2個以上介在していてもよいアルキレン基、中でも炭素数2ないし6のアルキレン基や一般式−〔(CH↓2)↓k−O〕↓j−(CH↓2)↓k−(式中、kは2又は3、jは1又は2を示す)で表される2価連結基が挙げられる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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