ナノギャップ電極を有する検出素子及びこれを用いた検出方法

開放特許情報番号
L2006007045
開放特許情報登録日
2006/12/1
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2006-190407
出願日 2006/7/11
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-032393
公開日 2008/2/14
登録番号 特許第4873463号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ナノギャップ電極を有する検出素子及びこれを用いた検出方法
技術分野 電気・電子、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 化学物質のセンシング技術、分析化学、DNA、遺伝子工学、生命化学、質量分析
目的 合成が簡単な2ナノメートル程度のセンサー化合物を用いて極微量の化学物質、特にDNAの構成物質である核酸化合物との水素結合相互作用を直接電流変化として捉えることを可能とするナノギャップ電極を有する検出素子及び検出方法の提供。
効果 ギャップ電極間の電気抵抗値変化を直接検出することにより、検出対象物の化学物質をダイレクトに検知できる。代表的な検出対象物の化学物質はチミンであり、核酸塩基の1つであるチミン化合物と特異的に水素結合し、かつギャップ電極に容易に合成できるセンサー化合物を非架橋構造で結合させる事により、トンネル電流型顕微鏡では必須なスキャニングを省くことにより、より迅速かつ鋭敏に標的物質を検出しうる。
技術概要
この技術は、10ナノメートル以下のギャップを持つ電極に2ナノメートル以下のセンサー分子を非架橋状態で表面修飾し、検出対象物質が結合した時、非結合状態で流れていたトンネル電流が増加する現象を見いだしたことに基づく。すなわち、検出対象物の化学物質と、結合する部位を有するセンサー分子を、ナノギャップ電極表面に結合させた化学物質の検出素子であって、センサー分子はナノギャップ電極表面に固定化するための部分構造及び検出対象物の化学物質と結合するレセプター部分構造からなり、かつ、分子長が2ナノメートル以下であって、電極のギャップ巾が最大10ナノメートル以下である化学物質の検出素子である。また、ナノギャップ電極を、金、銀、白金、パラジウム、ニッケルから選ばれる金属の一つとすることができる。またさらに、電極の検出対象物質をチミンとすることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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