レポーター遺伝子産物を発現するHCV全長ゲノム複製細胞、並びに、当該細胞を用いたスクリーニング方法およびスクリーニングキット

開放特許情報番号
L2006007030
開放特許情報登録日
2006/11/24
最新更新日
2012/3/9

基本情報

出願番号 特願2006-101483
出願日 2006/4/3
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 特開2006-325582
公開日 2006/12/7
登録番号 特許第4009732号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 レポーター遺伝子産物を発現するHCV全長ゲノム複製細胞、並びに、当該細胞を用いたスクリーニング方法およびスクリーニングキット
技術分野 電気・電子、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 C型肝炎治療用組成物、HCV感染者、試薬産業、医薬品産業
目的 レポーター遺伝子を組み込んだHCV全長ゲノムが導入され、レポーター遺伝子産物を発現する全長HCV全長ゲノム複製細胞を実現し、この細胞を用いた抗HCV薬剤のスクリーニング方法を提供し、さらにこのスクリーニング方法を用いて得られた抗HCV作用を有する物質を有効成分とするC型肝炎治療用組成物の提供。
効果 この技術に係るHCVの全長ゲノムを複製する細胞は、HCVの全長ゲノムを複製できるとともに、レポーター遺伝子産物を発現するものである。複製されたゲノムRNA量とレポーター遺伝子産物量は非常によく相関するため、本細胞を用いることで、HCV全長ゲノムRNAの複製レベルを簡便かつ正確にモニタリングできる。また、この技術に係るスクリーニング方法は、HCVの全長ゲノムを複製する細胞を用いるものであり、抗HCV作用を有する物質のハイスループットスクリーニングが可能となる。
技術概要
 
この技術は、レポーター遺伝子を組み込んだHCV全長ゲノムを導入するための親細胞として、HCV全長ゲノム複製細胞をIFN−αで処理してHCV RNAを完全に排除した、いわゆる治癒細胞が好適であることに鑑みてなされたもので、を見出し本技術に係る細胞は、C型肝炎ウイルス(HCV)の全長ゲノムを複製し、かつレポーター遺伝子産物を発現する細胞であって、レポーター遺伝子配列、選択マーカー遺伝子配列およびHCV全長ゲノム配列を含むRNAが導入されていることを特徴とする。このような細胞に導入されているRNAは、さらに外来性のインターナルリボソーマルエントリーサイト(IRES)配列を含むことが好ましい。更に、親細胞に導入されるRNAのHCVオープンリーディングフレーム配列中に、少なくとも1個のアミノ酸置換を伴う変異が含まれることがより好ましい。この変異はNS3領域内に生じていることがさらに好ましい。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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