出願番号 |
特願2007-545327 |
出願日 |
2006/11/17 |
出願人 |
国立大学法人 岡山大学 |
公開番号 |
WO2007/058327 |
公開日 |
2007/5/24 |
登録番号 |
特許第5017660号 |
特許権者 |
国立大学法人 岡山大学 |
発明の名称 |
立ち上がり動作支援装置 |
技術分野 |
機械・加工、生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
流体アクチュエータ及びこの流体アクチュエータを備えた動作支援装置並びに立ち上がり動作支援装置 |
目的 |
必要十分な出力が得られるとともに、応答性の高い流体アクチュエータ及びこの流体アクチュエータを備えた動作支援装置並びに立ち上がり動作支援装置を提供する。 |
効果 |
この流体アクチュエータを縦糸または緯糸の少なくともいずれか一方としてシート状に組み上げた場合には、シート状となった流体アクチュエータを提供できる。また、所望の出力が得られるとともに、応答性の高い流体アクチュエータを用いた動作支援装置とすることができ、もたつき感がなく、スムーズに動作する動作支援装置および立ち上がり動作支援装置を提供できる。 |
技術概要
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図1は流体アクチュエータの説明図である。流体アクチュエータは、図1に示すように、円筒状のチューブ10と、このチューブを囲繞する円筒状のスリーブ11と、チューブ10の一方の端部にスリーブ11とともに装着した先端固定具12と、チューブ10の他方の端部にスリーブ11とともに装着した基端固定具13と、この基端固定具13を介してチューブ10に一端を連通連結した流体送給管14と、この流体送給管14に連通連結して高圧空気を送気する送気ポンプ15とで構成する。シート状とした流体アクチュエータでは、より薄型の流体アクチュエータとすることができるので、このシート状とした流体アクチュエータを用いることによって、例えば図2に示すように身体によりフィットさせることができる下半身用動作支援装置DVとすることができる。図3は立ち上がり動作支援装置Dの側面図、図4は正面図を示し、立ち上がり動作支援装置Dにおいては、臑の側面に装着する臑部材51と、この臑部材51に一端を回動自在に枢着するとともに太腿側面に装着する太腿部材52と、一端を臑部材51に接続するとともに他端を太腿部材52に接続した第1流体アクチュエータ61とを設ける。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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