酸化チタン光触媒体の製造方法

開放特許情報番号
L2006006989
開放特許情報登録日
2006/11/24
最新更新日
2010/1/22

基本情報

出願番号 特願2000-037980
出願日 2000/2/16
出願人 上野工業株式会社
公開番号 特開2001-224966
公開日 2001/8/21
登録番号 特許第4429452号
特許権者 上野工業株式会社
発明の名称 酸化チタン光触媒体の製造方法
技術分野 その他
機能 材料・素材の製造
適用製品 酸化チタン光触媒体
目的 光触媒として利用される酸化チタン(微粒子粉末)がその保持部材から剥離脱落することなく固定され、且つ、酸化アルカリや、腐蝕溶解性物質の影響も受けることがない酸化チタン光触媒体及びその製造方法を提供する。
効果 触媒保持部材に対するその固定を二段階に行うことによって、下地処理となる下層部分は、バインダの役割となる混合物質ではあるが、仕上処理となる上層部分に覆われる結果、光触媒としての表面には何らかの影響を及ぼすことがない。しかも、バインダの役割となる物質には有機物を使用していないから、紫外線劣化にも無関係といえる。また、酸化チタンによる大気中の有機性ガス成分の変化生成物として、酸化アルカリ及び腐蝕溶解性物質の影響を受けることもない。
技術概要
 
光触媒としての酸化チタン(TiO↓2)を保持部材に固定する際、下部と上部の二層に分割し、下層となる部分の材料を、酸化チタンを主剤とし、それにリン(P)、カルシウム(Ca)、けい素(Si)を含む化合物と適量の水分との混合物で構成し、上層となる部分の材料を、酸化チタンと微量の触媒活性化促進物質と適量の水分とから構成した酸化チタン光触媒体である。光触媒としての酸化チタンを保持部材に固定する際、下部と上部の二層に分割し、下層の調整を、先ずTiO↓2とCaCO↓3とH↓2Oとを混練し、これにCa↓3(PO↓4)↓2を加えてさらに混練し、次いでNa↓2SiO↓3と適量のH↓2Oを加え適度の粘度に調合する。そして、調整された下層用材料を保持部材に塗布する。さらに、塗布後、蒸発乾固させる。次に、TiO↓2と微量の光触媒活性化促進物質と適量の水とを混練して構成された上層用材料を、下層の全面を被覆するように塗布し固着させる。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 上野工業株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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