出願番号 |
特願2006-034978 |
出願日 |
2006/2/13 |
出願人 |
国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 |
特開2007-209658 |
公開日 |
2007/8/23 |
登録番号 |
特許第4581091号 |
特許権者 |
国立大学法人 筑波大学 |
発明の名称 |
磁気共鳴撮像装置および撮像方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
検査・検出、安全・福祉対策 |
適用製品 |
構造を簡素化し、容易に実施でき、医療、材料分析等の分野で広く利用される。 |
目的 |
広いダイナミックレンジを有し、高い分解能を有する磁気共鳴撮像装置及び撮像方法を提供する。 |
効果 |
ハードウェアも比較的単純で、安定性が高く、幅広いダイナミックレンジを持ち、高い分解能を有し、更に、受信機の並列数を増やせば、ダイナミックレンジを広げることができ、その産業的利用価値は極めて大きい。 |
技術概要
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一様な静磁場内に配置された被写体Rに勾配磁場及び撮像パルスシーケンスを印加して、収集した被写体Rからのアナログ量の磁気共鳴信号を受信・検波し、デジタルデータに変換して、画像の再構成が行われる磁気共鳴撮像装置100であって、RFコイル42で受信されNMR信号を増幅するプリアンプ55、56と、プリアンプ55、56で増幅されたアナログ信号を複数の信号系に分配する分配器60と、分配器60で分配された複数の信号系の信号をそれぞれ異なるゲインで増幅するプリアンプ55、56、位相敏感検波器、A/D変換器、を順次配した複数の信号系と、複数の信号系を通して取得したそれぞれゲインの異なる複数の同一の信号を合成し、画像を再構成するデータ処理部とを有し、ダイナミックレンジを拡大する。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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