金属−グラファイト複合体及びそれを用いた放熱体

開放特許情報番号
L2006006713
開放特許情報登録日
2006/10/13
最新更新日
2015/10/1

基本情報

出願番号 特願平09-141921
出願日 1997/5/30
出願人 パナソニック株式会社
公開番号 特開平10-330177
公開日 1998/12/15
登録番号 特許第3417253号
特許権者 松下電器産業株式会社
発明の名称 金属−グラファイト複合体及びそれを用いた放熱体
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 金属−グラファイト複合体及びそれを用いた放熱体
目的 グラファイトシートの特性である良好な導電性と熱伝導性を基本にしながら、その使いやすさ、例えば電気を伝えながら放熱する応用時への適用性を向上させる。
効果 主として炭素原子同士の結合面の方向に良好に放熱しながら、その方向とは略垂直な方向にも良好な導電性を呈し、かつグラファイトシートと金属薄膜とが良好な接着性をも実現し、金属薄膜が設けられているが故に半田付け等の作業をも容易とするため、電気的にエネルギが付与されて動作し熱を発する動作素子等と組み合わせて効果的に用いることができる構成要素を実現することができる。この場合、この動作素子については、確実に電気的なエネルギが印加されながら自己の発熱による悪影響も効果的に抑制されることができる。
技術概要
図1は、この形態の断面模式図である。図1において、1はグラファイトシートであって、炭素原子同士の結合面1aはシートの面にほぼ平行になっている。ここで、グラファイトシートというのは、例えば、原料高分子フィルムとしては、ポリフェニレンオキサジアゾール、ポリベンゾチアゾール、ポリベンゾビスチアゾール、ポリベンゾオキサゾール、ポリベンゾビスオキサゾール、ポリチアゾール、芳香族ポリアミド、芳香族ポリイミドから選択され、円筒状グラファイト質炭素に巻き付け不活性ガス中あるいは真空中摂氏1800度以上の温度で加熱して炭化(グラファイト化)し、炭化(グラファイト化)後にローラーなどで圧延することにより、炭素原子同士の結合面がシートの面にほぼ平行にしたものをいう。ここで、このグラファイトシートは、柔軟性をも有するものである。そして、この面の片方に金属層2が形成されている。この金属としては鉄や、ニッケル、コバルト、チタン等炭素と反応しやすく、その金属の炭化物を作るようなものが選ばれる。特に、これらの金属のうちで、反応性や大気中での安定性使いやすさを双方兼ね備えたものが好適であり、ニッケル等がより好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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