出願番号 |
特願2005-266255 |
出願日 |
2005/9/14 |
出願人 |
有限会社イナバゴム機工 |
公開番号 |
特開2007-076804 |
公開日 |
2007/3/29 |
登録番号 |
特許第3826302号 |
特許権者 |
稲葉工業株式会社 |
発明の名称 |
運搬用コンベアのカバー装置 |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
運搬用コンベアのカバー装置 |
目的 |
低コストで運搬用コンベアに簡便に着脱することができるとともに、確実かつ強固に取り付けることができる運搬用コンベアのカバー装置を提供する。 |
効果 |
簡単な構成であり、低コストで製造できるとともに、フレーム脚支持装置でカバーフレームを立てた状態で確実に支持固定させて、実用性が高いコンベアのカバー装置を実現できる。同時に、運搬用コンベアに簡便に着脱することができるので、取付け作業及びメンテナンス作業等を楽に短時間で行える。特に、従来のガラス繊維補強プラスチック製カバーに対して製造コストが安いことから、中小規模の業者でも容易に設置することができる。 |
技術概要
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コンベア本体104の長手方向に間隔をあけて複数設置され、コンベア本体104を両脚が跨るように立設されたコ字状又はアーチ状の本体を有するカバーフレーム12と、カバーフレーム12に取り付けられて被運搬物(M)を覆うシートカバー14と、を備え、機枠102に対して着脱自在であり、かつカバーフレーム12の両脚がコンベア本体104を跨った状態とし、さらにカバーフレーム12の両脚を立てた状態で機枠102に対して支持固定するフレーム脚支持装置16を備えた運搬用コンベアのカバー装置10から構成される。ルーズ結合部は、抜け止め保持してねじ筒とねじ軸とを相対的に縦軸方向移動自在かつ軸周り回転自在に保持する軸係合案内機構を有する。ねじ筒と協働して同ねじ筒の軸周り方向の周り止めを行いつつ該ねじ筒を受けるねじ筒止め受け機構が設けられている。図1は、運搬用コンベアのカバー装置の要部説明図、図2は、図1の運搬用コンベアのカバー装置の一部分の側面図、図3は、フレーム脚支持装置の一部切欠き説明図である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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