チューブ状アルミニウムケイ酸塩なるゲル状物質及びその調製方法

開放特許情報番号
L2006005767
開放特許情報登録日
2006/9/15
最新更新日
2015/9/18

基本情報

出願番号 特願2006-161334
出願日 2006/6/9
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-326760
公開日 2007/12/20
登録番号 特許第4941963号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 チューブ状アルミニウムケイ酸塩、及びそれからなるゲル状物質、並びにその調整方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 チューブ状アルミニウムケイ酸塩なるゲル状物質
目的 チューブ状アルミニウムケイ酸塩を、単一構成物からなる高粘性のゲル状物質とすることにより、単体で成形する方法を提供する。また、チューブ状アルミニウムケイ酸塩を水中に分散させて水溶液あるいは縣濁液を調製した後、そのpHを弱アルカリ性に調整することにより、この特性を有するゲル状物質を、低コストで、容易に調製する方法を提供する。
効果 チューブ状アルミニウムケイ酸塩を、高粘性ゲル状物質とすることにより、成形性を有する単一の構成物質を提供することができる。また、チューブ状アルミニウムケイ酸塩を、水中に分散させて水溶液あるいは縣濁液を調製した後、pHを弱アルカリ性に調整することにより、この特性を有するゲル状物質を、低コストで、容易に調製することができる。また、天然土壌中にも存在する、チューブ状アルミニウムケイ酸塩と水の混合物よりなる可逆ゲル状物質を機能性材料とすることにより、その廃棄時には、天然土壌成分と水に戻すことを可能にする。
技術概要
 
その水溶液又は懸濁液が、弱アルカリ領域において10000Pa・s以上の粘性を有するゲル状物質であるチューブ状アルミニウムケイ酸塩である。また、チューブ状アルミニウムケイ酸塩の合成が完了した後、さらに加熱時間を長くすることでそれらを重合させる、チューブ状アルミニウムケイ酸塩の合成方法である。また、弱アルカリ領域において10000Pa・s以上の粘性を有する、チューブ状アルミニウムケイ酸塩のゲル状物質である。また、チューブ状アルミニウムケイ酸塩の合成が完了した後、さらに加熱時間を長くすることでそれらを重合させ、その後反応液を冷却し、その中にアルカリ性溶液を添加して反応液を弱アルカリ性にする、チューブ状アルミニウムケイ酸塩のゲル状物質の調整方法である。使用される、ナノサイズのチューブ状アルミニウムケイ酸塩は、主な構成元素をケイ素(Si)、アルミニウム(Al)、酸素(O)及び水素(H)とし、多数のSi−O−Al結合で組み立てられた水和珪酸アルミニウムであって、外径aが2.2〜2.8nm、内径bが0.5〜1.2nm、長さが10nm〜数μmのチューブ状の形態を有するものである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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