含硫アミノ酸残基が酸化された酸化型ポリペプチドの製造方法

開放特許情報番号
L2006005745
開放特許情報登録日
2006/9/15
最新更新日
2015/9/18

基本情報

出願番号 特願2006-153039
出願日 2006/6/1
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-319084
公開日 2007/12/13
登録番号 特許第4779103号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 含硫アミノ酸残基が酸化された酸化型ポリペプチドの製造方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 含硫アミノ酸残基が酸化された酸化型ポリペプチド
目的 含硫アミノ酸残基が酸化された酸化型ポリペプチドの製造方法を提供する。
効果 酸化型ポリペプチドは、生体内で生成されている可能性が十分にあり、この方法により、酸化型ポリペプチドの標品、あるいは該酸化型ポリペプチドに対する抗体を容易に調製することができる。酸化型ポリペプチドは、生体内での酸化ストレスの指標となり得る。例えば酸化型DJ−1は、パーキンソン病やアルツハイマー病、動脈硬化などの酸化ストレスが関連する疾患のマーカーになることが知られており、酸化型DJ−1に対する抗体を作製するための抗原として有用である。
技術概要
システインおよびメチオニンからなる群から選ばれる含硫アミノ酸を含むポリペプチドを酸化して、システインスルホン酸もしくはその塩およびメチオニンスルフォキサイドからなる群から選ばれる少なくとも1個の酸化型含硫アミノ酸を含む酸化型ポリペプチドを生産する方法であって、ポリペプチドをコードする遺伝子を導入した形質転換宿主の培養物を酸化剤で処理し、酸化型ポリペプチドを回収する、酸化型ポリペプチドの製造方法である。また、含硫アミノ酸を含むポリペプチドがDJ−1又はその改変体であり、酸化型ポリペプチドがDJ−1の106位に対応するシステイン残基がシステインスルホン酸残基に酸化された酸化型DJ−1又はその改変体である、方法である。また、形質転換宿主が、ポリペプチドをコードするDNAを保有する発現ベクターで形質転換された大腸菌であり、さらに、酸化剤の濃度が0.5〜500mMである方法である。図1は酸化型DJ−1の作製および精製方法を示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 この方法により得られた酸化型ポリペプチドを用いれば、生体内で産生される酸化型蛋白質を同定することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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