高強度・高延性マグネシウム合金及びその製造方法

開放特許情報番号
L2006005510
開放特許情報登録日
2006/9/8
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2004-194912
出願日 2004/6/30
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2006-016658
公開日 2006/1/19
登録番号 特許第4840751号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 高強度マグネシウム合金及びその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 宇宙航空機、航空機、列車、自動車、車いすなどの動力駆動の構造物用材料
目的 マグネシウムより原子半径の大きな溶質原子を、結晶粒界近傍に特定量偏在させる事により、高強度化と高延性化させたマグネシウム合金を製造する方法を提供する。
効果 動力駆動する構造物の重量を軽量化でき、構造持続信頼性や安全性を保障できる材料が得られる。
技術概要
マグネシウムに、これより原子半径の大きな溶質原子を0.03〜0.54原子%含有させて合金とさせる。溶質原子は周期律表2族、3族、ランタノイド系などの、Ca、Sr、Ba、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Euなどで、平均結晶粒径を1.5μm以下で、結晶粒界近傍の溶質原子の濃度を、結晶粒子内部の濃度の1.5〜10倍に偏在させた微細結晶粒組織にさせる。溶質原子とマグネシウムとの母合金を450〜550℃、1.5〜8時間均質化処理した後に焼き入れし、温度を150〜350℃、押出比(断面積比)を16〜100として温間ひずみを加えるのが好ましい。高強度化と高延性化に優れたマグネシウム合金となり、展伸材を用いて構造物の大型化が可能となり、特に動力駆動する構造物に適用して、構造持続信頼性や安全性の面に効果を発揮する。偏在した微細結晶粒組織が形成されるので、温間での成形性に優れ、添加金属の低い体積率のために、素材コストが抑制され、展延材の用途を拡大させ、省エネルギーや排気ガス低減などに貢献できる利点を有する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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