熱電材料の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2006005440
- 開放特許情報登録日
- 2006/9/8
- 最新更新日
- 2015/10/8
基本情報
出願番号 | 特願2004-067341 |
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出願日 | 2004/3/10 |
出願人 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2005/9/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 熱電材料の製造方法 |
技術分野 | 金属材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 熱発電、熱電冷却、熱電材料 |
目的 | 酸化反応や不純物の混入のない、高純度高密度微細結晶を有する熱電材料を容易に得ることの実現。 |
効果 | 粉末化工程を省くことによって、酸化や不純物の混入を防ぐことができる。 |
技術概要 |
この技術では、Bi、Te、Sb、Ag、Pb、Ge、Sn、Se、As、Fe、Mn、Co、Si、Cuから選択される少なくとも2種以上の元素からなる熱電材料の溶製材またはその粉末を、金属製の缶に真空封入し、冷間または熱間溝ロール圧延処理して、高純度高密度微細結晶からなる熱電材料を生成する。溶製材またはその粉末を封入する金属製缶は、Cu、Al、Fe、Ti、Niの一種の元素からなるものとする。また、高純度高密度微細結晶からなる熱電材料を生成後、金属製の封入缶を取りのぞき、熱電材料を回収するものとする。または、Bi、Te、Sb、Ag、Pb、Ge、Sn、Se、As、Fe、Mn、Co、Si、Cuから選択される少なくとも2種以上元素からなる熱電材料原料元素粉末を金属製封入缶に真空封入し、加熱溶解し、封入缶内で溶製して熱電材料を合成し、その後冷間または熱間溝ロール圧延処理して、高純度高密度微細結晶からなる熱電材料を生成する。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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