出願番号 |
特願2003-388579 |
出願日 |
2003/11/18 |
出願人 |
独立行政法人物質・材料研究機構 |
公開番号 |
特開2005-148575 |
公開日 |
2005/6/9 |
登録番号 |
特許第3870270号 |
特許権者 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 |
光ヒューズおよび光ヒューズ作製用部品 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
光回路部品、光ヒューズ、光システム |
目的 |
挿入損失の小さい光ヒューズおよび光ヒューズを作製するための部品の提供。 |
効果 |
光学的結合を担う部分である媒質と、非可逆な変化が誘起される部分である光吸収体を分離することで、挿入損失の増大を抑えることができる。また、非可逆な変化が誘起された後には光学的結合を解消できる。 |
技術概要
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この技術では、光導波路内の光出射端が、媒質を挟んで他の光導波路内の光入射端に接続している光回線に挿入する媒質を光回線を通過する光に対して透明なものとし、その媒質の側面を光を吸収する別の媒質で覆うことでこの光吸収体が接しており、光出射端から媒質に放射した光の一部が光吸収体に到達する様にする。また、媒質に接する光回線の少なくとも片方を光ファイバとし、光ファイバの保持部を光ファイバの光出射端と媒質との界面から離して設置し、保持部から界面に至る光ファイバの区間の光ファイバを曲げて配置する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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