キチン誘導体−リン酸カルシウム複合体繊維とその製造方法

開放特許情報番号
L2006005340
開放特許情報登録日
2006/9/8
最新更新日
2015/10/8

基本情報

出願番号 特願2003-189294
出願日 2003/7/1
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2005-023464
公開日 2005/1/27
登録番号 特許第3755004号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 キチン誘導体−リン酸カルシウム複合体繊維とその製造方法
技術分野 無機材料、有機材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策、その他
適用製品 医療用インプラント材料
目的 細胞培養や組織再生等に利用することができ、その製造に生体毒性を示す物質を使用する必要がなく、発症反応などを誘発することもなく、しかも成形加工性や力学的特性の点についても良好な、新しいキチン誘導体−リン酸カルシウム複合体繊維と製造方法を提供する。
効果 成型加工性が良く、化学処理で新しい機能を付与できることや、生体に対して無害であって、生物により分解される、といった優れた特性を有している。
技術概要
本発明のキチン誘導体−リン酸カルシウム複合体繊維は、キチン誘導体上にリン酸カルシウム結晶が結着してなることを特徴とし、繊維の長さは3mm以上、太さは0.1mm以上である。また製造方法は、キチン誘導体にリン酸または水溶性リン酸塩を加えて紡糸原液とし、水溶性カルシウム塩、または水酸化カルシウム懸濁液と水溶性有機溶媒との混合溶液(キチン誘導体とリン酸カルシウムとの割合は重量比で99:1〜1:99)を調製して凝固溶液として湿式紡糸することを特徴とする。製造に生体毒性を示す物質を使用する必要がなく、発症反応などを誘発することもなく、しかも成形加工性や力学的特性の点についても良好な、新しいキチン誘導体−リン酸カルシウム複合体繊維が得られる。図は得られた長繊維の外観を例示した写真である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 成型加工性が良く、化学処理で新しい機能を付与できることや、生体に対して無害であって、生物により分解される、といった優れた特性を有している。
改善効果2 医療用インプラント材料への展開が期待されるキトサン等のキチン誘導体に基づく新しい材料として、細胞培養や組織再生等に利用することができる。
改善効果3 その製造に生体毒性を示す物質を使用する必要がなく、発症反応などを誘発することもない。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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