ガリウムが内含された単結晶酸化マグネシウムナノチューブとその製造方法ならびにそれを用いた温度感知素子

開放特許情報番号
L2006005339
開放特許情報登録日
2006/9/8
最新更新日
2015/10/8

基本情報

出願番号 特願2003-186610
出願日 2003/6/30
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2005-022880
公開日 2005/1/27
登録番号 特許第3918059号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 ガリウムが内含された単結晶酸化マグネシウムナノチューブとその製造方法ならびにそれを用いた温度感知素子
技術分野 無機材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、加熱・冷却、検査・検出
適用製品 単結晶の酸化マグネシウムナノチューブ、ナノサイズ温度感知素子
目的 機能性材料として有用な、金属が内含された単結晶酸化マグネシウムナノチューブとその製造方法の提供並びにその温度感知素子への応用についても提案する。
効果 新しい機能性材料として有用であって、特に新しい温度感知素子がこの出願の発明によって提供される。
技術概要
本発明の単結晶酸化マグネシウムナノチューブは、酸化マグネシウムのナノチューブにガリウムが内含されており、その両端が閉口していることを特徴とする。その長さは1〜10マイクロメートル、外径は30〜100ナノメートル、内径は20〜60ナノメートルである。また製造方法は、縦型高周波誘導加熱炉を使用して10↑−↑1〜10↑−↑5Torrの真空中で酸化ガリウムを1300〜1400℃、マグネシウムを850〜950℃の温度範囲で1時間程度加熱し反応させることを特徴とする。これを用いた温度感知素子は、対向する柱状ガリウム内含部とともにその間の中空部を単結晶酸化マグネシウムナノチューブ内に有し、中空部の長さの温度による変化をもって温度感知可能としたことを特徴とする。図は柱状ガリウムが内含された酸化マグネシウムナノチューブの温度と中空部の長さの関係を示す図である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 新しい機能性材料として有用であって、特に新しい温度感知素子がこの出願の発明によって提供される。
改善効果2 この温度感知素子は、単結晶の酸化マグネシウムナノチューブに内含される柱状ガリウムの中空部の長さの変化を温度測定に利用するという独創的なものであり、マイクロメートルサイズ以下の環境において、広い温度範囲の温度測定に使用できる新しいナノ温度計が提供できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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