自己再生型カーボンナノチューブ・グラファイト混合膜の形成方法

開放特許情報番号
L2006005322
開放特許情報登録日
2006/9/8
最新更新日
2015/10/7

基本情報

出願番号 特願2003-120459
出願日 2003/4/24
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2004-323303
公開日 2004/11/18
登録番号 特許第3686948号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 自己再生型カーボンナノチューブ・グラファイト混合膜の形成方法
技術分野 化学・薬品、電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 自己再生型カーボンナノチューブ・グラファイト混合膜の形成システム
目的 複雑形状をしている基体であっても、カーボンナノチューブを簡便、かつ効率的に、しかも均一に生成被覆することのできる新しい技術手段を提供する。
効果 ニッケル−炭素合金を高真空中で加熱処理をするだけで任意の形状の基材表面にカーボンナノチューブとグラファイト混合層を均一に形成することが可能となる。混合層は安定で電導性を有しているため走査プローブ顕微鏡の探針や燃料電池等の電極材料に適している。さらに自己再生機能を有しており、高価な部品に使用しても何度でも再利用することができる。
技術概要
炭素を固溶させたニッケル−炭素合金を1×10↑−↑6Torr未満の真空減圧下で炭素固溶限温度以上に加熱した後に0.1K/分〜100K/分の冷却速度で冷却して合金表面にカーボンナノチューブとグラファイトの混合膜を形成する、自己再生型カーボンナノチューブ・グラファイト混合膜の形成方法である。また、ニッケル−炭素合金の炭素濃度は2.7at%以下の範囲とする、自己再生型カーボンナノチューブ・グラファイト混合膜の形成方法である。炭素を0.1〜2.7at%の範囲で固溶したニッケル−炭素合金の作製には、たとえば図1に示す装置を用いることができる。この装置は、グラファイト容器3、高温炉4、超高真空容器5、PID温度制御電源6、真空計7、ターボ分子ポンプ8、粗引きポンプ9を備えており、グラファイト容器3内にニッケル1とグラファイト粉末2を装填して超高真空高温に保持することにより、炭素をニッケルへ固溶させることができる。この方法は拡散固溶法と呼ばれている。そして、たとえば、このようにして作製したニッケル−炭素合金の表面を研磨した後、充分に清浄化処理をする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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