MgB2超伝導体の製造方法

開放特許情報番号
L2006005293
開放特許情報登録日
2006/9/8
最新更新日
2015/10/7

基本情報

出願番号 特願2003-057741
出願日 2003/3/4
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2004-269268
公開日 2004/9/30
登録番号 特許第4016103号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 MgB2超伝導体の製造方法
技術分野 化学・薬品、電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 MgB2超伝導体
目的 常圧またはその近傍で、より低い温度条件で短時間の熱処理によって実用的特性に優れたMgB↓2を主成分とする超伝導体を簡便、かつ効率的に製造することのできる、MgB↓2超伝導体の新しい製造方法を提供する。
効果 MRI、リニアモーター、超伝導キャビティ、送電ケーブル、医療用機器用高磁界マグネット、電力貯蔵(SMES)等に好適な、MgB↓2を主成分とするバルク状、線状、箔状の超伝導体を簡便、低コストで製造することができる。そして、この方法で製造される超伝導体は副生物として生成される第2相が電流の安定化や機械的補強を向上する。
技術概要
Mgの融点より低い融点の合金を形成する元素:Xとの合金であるMg−X合金をBと800℃以下の温度において拡散反応させ、MgB↓2を主成分とする超伝導体を製造する、MgB↓2超伝導体の製造方法を提供し、また、400℃〜800℃の温度範囲で拡散反応させるMgB↓2超伝導体の製造方法を提供する。そして、元素:Xは、Ag、Cu、Sn、Ga、Pb、In、BiおよびZnのうちの1種以上の元素である、MgB↓2超伝導体の製造方法を提供する。また、Mg−X合金とBの混合物を加工または基材に被覆した後に熱処理する;Mg−X合金とBの混合物を塑性変形可能な金属パイプ中に詰め込んで線状に加工した後に熱処理する;Mg−X合金とBの混合物を塑性変形可能な金属パイプ中に詰め込んで線状に加工した後に熱処理し、得られた単芯線材を多数本同一金属パイプに嵌めこんで伸線加工した極細多芯線を熱処理するMgB↓2超伝導体の製造方法を提供する。図1はMgB↓2線材の引張歪によるIcの変化の比較を示す図面で、(a)はMgとBの反応によって製造したMgB↓2線材、(b)はMg−Cu合金とBの反応によって製造したMgB↓2線材である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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