窒化ホウ素ナノチューブの製造方法

開放特許情報番号
L2006005270
開放特許情報登録日
2006/9/8
最新更新日
2015/10/7

基本情報

出願番号 特願2003-021042
出願日 2003/1/29
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2004-231455
公開日 2004/8/19
登録番号 特許第3834640号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 窒化ホウ素ナノチューブの製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 窒化ホウ素ナノチューブ
目的 炭素などの不純物を含まず、実用化に適用できるものとして、その製造が容易で、しかも大量合成が可能で、半導体特性や強度などの物理的特性の検証からこれら特性による実用的応用を可能とすることのできる、新しい窒化ホウ素ナノチューブの製造方法を提供する。
効果 炭素などの不純物を含まず、実用化に適した中空状の構造、形態を有し、半導体特性や強度などの特徴のある物理的特性を有する窒化ホウ素ナノチューブを大量に、かつ容易に製造することができる。半導体材料、エミッター材料、耐熱性充填材料、高強度材料、触媒等の分野への応用に貢献することができる。
技術概要
窒化ホウ素ナノチューブの製造方法は、アルミナに担持されたニッケル硼化物を触媒とし、ホウ素を窒素ガスおよびアンモニアガスの少くともいずれかの反応性ガスと加熱反応させる。また、ニッケル硼化物触媒のニッケルとホウ素の構成が原子比率でニッケル対ホウ素が1:1.2であり、さらに、1100℃から1300℃の範囲に加熱する。この生成された窒化ホウ素ナノチューブは、図1に示したように、直径が5〜30nmで長さが数μmの、良好に結晶化され中空状の構造を有している。内側が閉じているか、蓋がされた竹状のナノチューブではないことがわかる。そして、図2aに示したように、平たい先端をした非常に特徴的な端部を有しているものがある。これは、図2aの差し込み図に示したように、ジグザグ型の窒化ホウ素の配列を示していて、窒化ホウ素ナノチューブのジグザグ分子配列がアームチェア型配列よりも安定であることを示している。また、図2bに示したように、窒化ホウ素ナノチューブの端部を閉鎖するのに136°および148°の角度をなして相互に連結しているものがある。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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