ナノファイバー状ホウ酸とその製造方法

開放特許情報番号
L2006005264
開放特許情報登録日
2006/9/8
最新更新日
2015/10/7

基本情報

出願番号 特願2002-380789
出願日 2002/12/27
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2004-210578
公開日 2004/7/29
登録番号 特許第3890409号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 ナノファイバー状ホウ酸の集合体とその製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 ナノファイバー状ホウ酸
目的 変容しにくく、比較的安定なナノファイバー状ホウ酸とこれを簡便かつ大量に得ることのできる製造方法を提供する。
効果 変容しにくく、安定なナノファイバー状ホウ酸とこれを簡便かつ大量に得ることのできる製造方法が提供される。
技術概要
直径が数nm〜数十nmの範囲にあるファイバー状の正ホウ酸(B(OH)↓3)であるナノファイバー状ホウ酸である。例えば、ホウ素酸化物(B↓2O↓3)1モルとメタノール(MeOH)5.7モルを反応させてエステル化させ、ホウ酸トリメチル(B(OME)↓3)を生成させた。このホウ酸トリメチルを蓋を取り付けていない反応容器に入れ、室温27℃、湿度50%の条件でホウ酸トリメチルの揮発蒸気に蒸留水を噴霧し、加水分解させ、ホウ酸のウィスカーを得た。そして、このウィスカーに0.05モルの希塩酸水溶液を噴霧した。その結果、図1に示したようなマッシュルーム状の集合体が生成した。X線回折の結果、生成物は正ホウ酸(B(OH)↓3)であることが確認された。操作型電子顕微鏡を用いた観察により、生成物は、直径数nm〜数十nmの範囲にあるファイバー状であることが確認された。得られたこのナノファイバー状ホウ酸は、極性の水素結合を持っているため、強い相互作用があり、したがって、形態保持力を有し、比較的安定な物質である。図2(a)(b)(c)は、それぞれ、ナノファイバー状ホウ酸の網状形態を示した透過型電子顕微鏡(TEM)像である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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