水素吸蔵用材料

開放特許情報番号
L2006005229
開放特許情報登録日
2006/9/8
最新更新日
2015/10/7

基本情報

出願番号 特願2002-316722
出願日 2002/10/30
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2004-148214
公開日 2004/5/27
登録番号 特許第3686946号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 水素吸蔵用材料
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 水素吸蔵用材料
目的 安定に水素を吸蔵することが可能であり、高い水素吸蔵能力を有する水素吸蔵用材料を提供する。
効果 安定に水素を吸蔵することが可能であり、高い水素吸蔵能力を有する水素吸蔵用材料が提供できる。この水素吸蔵用材料を構成する窒化ホウ素ナノ繊維は、軽量であり、また、環境や人体に対する影響もほとんどなく、さらには、カーボンナノチューブに比較して、耐熱性および化学安定性に優れていることから、この水素吸蔵用材料においては高い安定性と長寿命が期待される。
技術概要
窒素雰囲気中、1000K〜2500Kの高温下で、窒化ホウ素、酸化ホウ素、および、ホウ素を加熱することにより窒化ホウ素ナノ繊維を生成する製造方法である。窒化ホウ素、酸化ホウ素、および、ホウ素の混合モル比は、2:1:1とするのが好ましい。水素を吸蔵する水素吸蔵用材料は、窒化ホウ素ナノ繊維からなる。窒化ホウ素ナノ繊維は、直径が5〜120nmであり、長さが1〜100μmであり、水素圧αMPaに対して0.25α重量%以上の水素を貯蔵する。図1は、生成された窒化ホウ素ナノ繊維の透過型電子顕微鏡像である。(a)に示すとおり、直径は30〜100nmであり、また、長さは数μmであった。(b)より、ナノ繊維の先端が不揃いの形状をしていることが観察された。このような不揃いな形状は、水素の捕獲には有利に作用する。図2は、水素圧と水素吸蔵量との関係について示したグラフである。この結果から圧力の上昇と共に、水素吸蔵量が増加していることがわかる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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