ホーランダイト型化合物繊維とその製造方法

開放特許情報番号
L2006005217
開放特許情報登録日
2006/9/8
最新更新日
2015/10/7

基本情報

出願番号 特願2002-275927
出願日 2002/9/20
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2004-107185
公開日 2004/4/8
登録番号 特許第3944570号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 ホーランダイト型化合物繊維とその製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 ホーランダイト型化合物繊維
目的 繊維状のホーランダイド型化合物を提供することによって、各種反応に供せられる触媒設計において、その自由度を確保するものである。
効果 粉末状あるいは薄膜状を呈した形態とは異なる形態、すなわち、繊維状に生成することに成功したものであり、これによってホーランダイト化合物を用いた触媒設計に際し、材料の形態についても自由度が担保された。
技術概要
 
ホーランダイト化合物の成分であるA、M、N(但し、Aは、K、Na、Rb、Caより成る1種または2種以上の金属、Mは、Fe、Ga、Zn、In、Cr、Co、Mg、Al、Niより成る1種または2種以上の金属、Nは、Sn、Tiより成る1種または2種の金属を表す。)を含んだ金属アルコキシドから出発して、ホーランダイト前駆体有機溶媒溶液を調整し、この前駆体溶液をジルコニア繊維を基体担体として、基体担体表面をコーティングし、加熱水蒸気雰囲気中で加水分解し、乾燥し、700℃以上1000℃以下の温度で焼成することによってホーランダイト結晶を析出させる、以上のプロセスを複数回繰り返すことによって、クラックのない所定の厚みのホーランダイトを繊維基体担体表面に均一に生成して成るホーランダイト型化合物繊維を得る。前駆体溶液は、組成式A↓xM↓yN↓8↓−↓yO↓1↓6(1.5≦x≦2.0、1.5≦y≦2.0)に基づいて表される反応混合物を含んでいる。前駆体溶液は、反応混合物を0.3mol/l〜1.0mol/l濃度含んでいる。厚みは、0.3μm〜5.0μmである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 繊維状としたことにより、同じ重量割合に設定した場合、特定のモジュールにおいて、その有効な表面積が大となり、その本来有している触媒活性機能を充分に発揮することが期待され、その意義は極めて大きいし、ホーランダイト化合物を利用した各種触媒反応に対して大きく寄与することが期待される。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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