レーザ溶接方法

開放特許情報番号
L2006005192
開放特許情報登録日
2006/9/8
最新更新日
2015/10/6

基本情報

出願番号 特願2002-188769
出願日 2002/6/27
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2004-025278
公開日 2004/1/29
登録番号 特許第3829187号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 レーザ溶接方法
技術分野 機械・加工
機能 接着・剥離
適用製品 レーザ溶接方法
目的 厚板の溶接において、雰囲気ガスの侵入を阻止し、溶接欠陥の発生を防止するレーザ溶接方法を提供する。
効果 大出力レーザによって厚板の溶接が容易にでき、欠陥のない接合部が得られるために橋梁、建築、造船等の厚板溶接を用いる分野へのレーザ溶接の適用を飛躍的に広げることが可能となる。
技術概要
施工物の裏面に雰囲気ガスとの親和性の高い材料のコーティングを施すことによって、溶融金属への雰囲気ガスの進入を阻止し、溶接欠陥の発生を防止するレーザ溶接方法である。、雰囲気ガスとの親和性の高い材料のコーティング材は、、アルミニウム、シリコン、チタン又はその一つ以上を含む合金或いはそれらの混合物のいずれか一つを選択したものである。施工物の裏面へのコーティングは、雰囲気ガスとの親和性の高い材料の溶射、粘着テープの貼着又は、粉末の塗布のいずれか一つの処理が選択される。図は、レーザ貫通溶接時の溶接部について、a)裏面(9b)処理なしのもの、b)裏面(9b)にアルミニウム溶射(50ミクロン)したもの、c)裏面(9b)にアルミニウム粘着テープ貼着したもの試験片(9)の夫々について、マイクロフォーカスX線透視装置1により撮影した各溶接部の映像である。(a)は裏面(9b)のキーホール(KH)後方2〜3ミリメートルの溶融池付近から大量のバブルが発生している。(b)、(c)は、アルミニウムとガスの反応により裏面(9b)からポロシティー(P)の発生を完全に防止できていることを示している。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 レーザによる貫通溶接において、雰囲気ガスとの親和力の高い元素を十分な濃度で含有する材料を含めて施工物の裏面に雰囲気ガスとの親和性の高い材料のコーティングを施すという極めて簡便な手法によって、大きな効果が得られるので経済的効果が大きい。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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