ラムスデライト型結晶構造を有するリチウムクロムチタン複合酸化物及びその製造方法

開放特許情報番号
L2006005191
開放特許情報登録日
2006/9/8
最新更新日
2015/10/6

基本情報

出願番号 特願2002-181096
出願日 2002/6/21
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2004-026520
公開日 2004/1/29
登録番号 特許第3931228号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 ラムスデライト型結晶構造を有するリチウムクロムチタン複合酸化物及びその製造方法
技術分野 化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 ラムスデライト型結晶構造を有するリチウムクロムチタン複合酸化物
目的 リチウム二次電池用正極活物質としての応用が期待され、新規な組成比のラムスデライト型結晶構造を有するリチウムクロムチタン複合酸化物とその製造方法とを提供する。
効果 この新規なラムスデライト型リチウムクロムチタン複合酸化物によって、公知の組成領域のラムスデライト構造の複合酸化物において奏せられる以上に、いわゆるインターカレーションによるリチウムイオンの繰り返し吸着離脱反応によっても、その結晶構造に変化を来さない、すなわち構造安定性、耐久性に富んだ性質等を始め、他に新たな性質・用途に結びつく可能性のある材料を提供できる。
技術概要
リチウム化合物、クロム化合物およびチタン化合物を、リチウム・クロム・チタンの組成比が一般式Li↓aCr↓bTi↓cO↓(↓a↓+↓3↓b↓+↓4↓c↓)↓/↓2において、0.2≦a≦0.4、0.0≦b≦0.3、0.35≦c≦0.8、a+b+c=1.0(ただしa=−b/3+0.4、 0.0≦b≦0.3を除く)となるように混合し、混合物を酸素含有ガス中1000〜1200℃の温度範囲で焼成するラムスデライト型結晶構造を有するリチウムクロムチタン複合酸化物の製造方法である。水酸化リチウム一水和物、酢酸クロムおよび酸化チタンスラリーをそれぞれ蒸留水により0.2moldm↑−↑3の濃度に調整し、各組成を0.05間隔(0、0.05、0.1、0.15、0.2、0.25、0.3、0.35、0.4、0.45、0.5、0.55、0.6、0.65、0.7、0.75、0.8、0.85、0.9、0.95、1.0)、組成比を足し合わせて1.0になる組み合わせを作り、秤量・混合および空気中1000℃で焼成を行った。粉末X線回折測定を行った結果、図に表す範囲でラムスデライト構造を示すリチウムクロムチタン複合酸化物(黒丸)の生成が確認された。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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