アルミニウム低減化耐熱鋼の製造方法

開放特許情報番号
L2006005187
開放特許情報登録日
2006/9/8
最新更新日
2015/10/6

基本情報

出願番号 特願2002-145376
出願日 2002/5/20
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2003-342629
公開日 2003/12/3
登録番号 特許第3790818号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 アルミニウム低減化耐熱鋼の製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 アルミニウム低減化耐熱鋼
目的 どうしても残留するアルミニウムを更に十分低減化することを可能にして、クリープ特性に優れた高クロムフェライト系耐熱鋼等のアルミニウム低減化耐熱鋼の製造方法を提供する。
効果 クリープ強度に悪影響を及ぼすとされているアルミニウムを、従来限界とされていた30ppmからさらに下の10ppm以下までに低減してクリープ特性の優れた耐熱鋼を提供することが可能となった。
技術概要
コールドクルーシブル型浮揚溶解装置に高クロムフェライト系耐熱鋼を投入して浮揚溶解する工程と、浮揚溶解した耐熱鋼溶湯に酸化鉄を投入して、耐熱鋼中のアルミニウムに酸化鉄を作用させ、耐熱鋼中のアルミニウムを酸化物系介在物にする工程と、非金属介在物と親和性の高い溶融フラックスを投入して、酸化物系介在物を溶融フラックス中に移行させ、酸化アルミニウムを含む非金属介在物を除去する工程とを備えることにより、溶湯中のアルミニウム濃度を低減化するアルミニウム低減化耐熱鋼の製造方法である。耐熱鋼中のアルミニウムを酸化物系介在物にする工程は、薄肉の鋼管に試薬の酸化鉄(III)を充填し、この管を浮揚している耐熱鋼溶湯中に強制的に徐々に浸漬して反応させるようにする工程を包含する。酸化鉄(III)の量を、耐熱鋼中のsol.Alが0.015%程度の場合に、酸化鉄/耐熱鋼(重量比)で、0.005〜0.1の範囲とする。処理温度を、耐熱鋼の溶融温度以上で、1500〜1750℃の範囲とする。図は、アルミニウム低減化耐熱鋼の製造工程を示すフロー概要図である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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