MgB2超伝導体の製造方法

開放特許情報番号
L2006004866
開放特許情報登録日
2006/9/1
最新更新日
2015/10/6

基本情報

出願番号 特願2001-129863
出願日 2001/4/26
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2002-321911
公開日 2002/11/8
登録番号 特許第3774761号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 MgB2超伝導体の製造方法
技術分野 電気・電子、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 ジョセフソン素子、超伝導量子干渉素子(SQUID)
目的 超伝導特性を示すMgB↓2を、線材、薄膜等のあらゆる形態のものとして、特別な装置を必要とせず、簡便で安価に製造することができる方法の提供。
効果 超伝導特性を示すMgB↓2を、さまざまな形態のものとして、特別な装置を必要とせず、簡便で安価に製造することができる方法を提供することができる。
技術概要
この技術では、MgB↓2粉末1.0gを市販の濃硝酸水溶液40mlに溶解し、このとき生じたゲル状物質および数粒の不溶性の微小固形不純物を濾過することにより取り除き、褐色透明の溶液を得る。この溶液を容量50mlの白金るつぼに入れ、溶液中に太さ1mmの白金線を白金るつぼと接触しないように挿入し、白金線を負極、白金るつぼを正極として4.0Vの定電圧をかけ、るつぼ壁面に発生する刺激性のガスを排気しながら静置する。溶液は自然蒸発により徐々に濃縮され、約6時間後に2倍ほどに濃縮された時点から、白金線に黒色物質が析出し始め、この黒色物質は白金線の周囲に均一の厚さで膜状に成長する。MgB↓2が成長した部分の白金線を切断して試料とし、20Gaussの磁場下における試料の磁化特性をSQUID磁束計により測定した結果、この白金線試料は、MgB↓2の超伝導転移温度である39K近傍において、マイスナー反磁性を明確に示すことが示された。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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