ナノセリア粉末の製造方法

開放特許情報番号
L2006004851
開放特許情報登録日
2006/9/1
最新更新日
2015/10/5

基本情報

出願番号 特願2000-399046
出願日 2000/12/27
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2002-201023
公開日 2002/7/16
登録番号 特許第3586711号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 ナノセリア粉末の製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 触媒担体、研磨剤、燃料電池、酸素ポンプ、酸素センサー、固体電解質
目的 凝集のない若しくはほとんどない平均粒径が100nm以下の実用的なナノセリア粉末を安価に製造することのできるナノセリア粉末の製造方法の提供。
効果 凝集のない若しくはほとんどない平均粒径が100nm以下の実用的なナノセリア粉末を安価に製造することができる。即ち、また、本技術のナノセリア粉末の製造方法は、水熱法(水熱合成法)とは全くカテゴリーの異なる、擬似アルコキシド法に通じるものであり、したがって、水熱法(水熱合成法)に比べ、ナノセリア粉末の製造に要するコストをはるかに低減させることができる。
技術概要
 
この技術では、セリウム酸性塩が0.01〜1モル/リットル溶解した水分含有量が8重量%以下の有機溶媒と、有機塩基剤が0.1モル/リットル以上溶解した水分含有量が8重量%以下の有機溶媒とを混合し、水酸化セリウム又は水和したセリアの少なくともいずれか一方の一次粒子が個々に分離した沈殿を生成させ、この沈殿を液相と分離し、乾燥後に仮焼することによって、凝集のない若しくはほとんどない平均粒径が100nm以下のナノセリア粉末を製造している。仮焼は、400〜900℃で行うことが好適であり、また、用いる有機塩基剤は、化学式(C↓nH↓(2n+1))↓mNH↓(3−m)で示されるアミンが好ましい。本技術のナノセリア粉末の製造方法は、水分を制限した条件下での合成反応を利用しており、このため、従来の化学湿式法における一次粒子の凝集を防止することができ、凝集のない若しくはほとんどない実用的なナノセリア粉末を得ることができる。水分量が制限されても、合成反応に必要とされる水分は、主にセリウム酸性塩の水和水によりまかなわれる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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