Nb3Al極細多芯超伝導線の製造方法

開放特許情報番号
L2006004821
開放特許情報登録日
2006/9/1
最新更新日
2015/10/5

基本情報

出願番号 特願2000-105489
出願日 2000/4/6
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2001-291447
公開日 2001/10/19
登録番号 特許第3588628号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 Nb3Al極細多芯超伝導線の製造方法
技術分野 電気・電子、金属材料
機能 機械・部品の製造
適用製品 核融合炉マグネット、電磁推進、1GHz超級NMRスペクトロメーター、高エネルギー物理研究加速器用マグネット
目的 Ge、Si、Cu等の第3元素を添加することなく、Tc、Hc↓2 、及びJcの3つの臨界値が大幅に向上した高性能なNb↓3 Al極細多芯超伝導線を簡便かつ低コストで製造することのできる、実用化技術として有望なNb↓3 Al極細多芯超伝導線の製造方法の提供。
効果 すでに伸線加工技術が確立しているNb/Al複合線(前駆体線)を用いることによって簡便に、Tc、Hc↓2 、Jcの特性に優れたNb↓3 Al超伝導線を提供でき、これまで夢と考えられてきた25−28Tの超伝導マグネットを実現することができる。
技術概要
 
本技術は、AlとNbの原子比が1:2.5〜1:3.5の、極細多芯構造を有するNb/Al複合線に、2秒以下で1900℃以上の温度に加熱した後に400℃以下の溶融金属中に導き急冷する1段目急熱急冷処理を施し、NbにAlが過飽和に固溶したBCC合金相を生成させ、次いで2秒以下で1500℃以上かつ1段目急熱急冷処理の加熱温度より低い温度に加熱した後に400℃以下の溶融金属中に導き急冷する2段目急熱急冷処理を施し、結晶秩序度は低いが化学量論組成に近いA15相−Nb↓3Al化合物を生成させ、この後に、600〜850℃の追加熱処理を施し、A15相−Nb↓3Al化合物の結晶秩序度を向上させているNb↓3Al極細多芯超伝導線の製造方法を提供するものである。また、この際、追加熱処理の前または後に、複合線にCu被覆を行うが望ましい。この方法によると、Tc、Hc↓2 、およびJcの臨界値を向上させて、高性能なNb↓3 Al超伝導線を簡便に製造することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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