陽イオン性アゾベンゼン誘導体を包接した層状無機有機複合化合物およびその製造法

開放特許情報番号
L2006004818
開放特許情報登録日
2006/9/1
最新更新日
2015/10/5

基本情報

出願番号 特願2000-086182
出願日 2000/3/27
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2001-270860
公開日 2001/10/2
登録番号 特許第3521222号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 陽イオン性アゾベンゼン誘導体を包接した層状無機有機複合化合物およびその製造法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 光照射によって駆動するマイクロアクチュエーター、分子篩能・触媒能の光による制御
目的 光照射による分子形状の可逆的な変化が層間隔の変化となるような無機有機複合体の組成とその合成条件を決定し、良好な光応答性を示すとともに温度や溶媒によって変質しない光応答性材料の提供。
効果 陽イオン性アゾベンゼン誘導体を最適な条件で人工雲母などの無機層状化合物の層間に包接することにより得られる無機有機複合体は、紫外線照射により底面間隔が収縮するといった、光に応じて層の厚さを変化させる光応答性を得ることができ、光照射によって駆動するマイクロアクチュエーターの構築、分子篩能・触媒能の光による制御、などの素子への応用の可能性を有する。
技術概要
 
本技術は、一般式(C↓6H↓5−N=N−C↓6H↓4−O↓i−(CH↓2)↓j−NH↓n(CH↓3)↓(3−n))↓z(M)↓(1−z)(Mg↓xLi↓ySi↓4O↓(10)F↓2)(但し、j,i,n は整数、z,x,y は実数。j = 1 〜 2, i = 0 〜 1, n = 0 〜3, z = 0.1〜 1, x = 2 〜 2.5, y = 0 〜 1, M は一価陽イオン、C↓6H↓5−N=N−C↓6H↓4−は、アルキル基やエーテルが導入してもよいアゾベンゼン構造)で示すアゾベンゼンを包接した無機有機複合化合物を提供するものである。このアゾベンゼン誘導体包接無機層状化合物は、紫外線照射で底面間隔が収縮し又、物質によっては可逆的な変化を示し、440 nm程度の可視光照射又は室温放置で膨張し、底面間隔に回復する特性を示す。又、本技術では、陽イオン性アゾベンゼン誘導体をイオン交換により、合成雲母MMg↓xLi↓ySi↓4O↓(10)F↓2(但し、x,y は実数。x=2〜2.5,y=0〜1,Mは一価陽イオン)中に包接させてアゾベンゼン誘導体包接無機層状化合物を合成している。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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