紐結び装置および紐結び方法
基本情報
出願番号 | 特願2005-339453 |
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出願日 | 2005/11/24 |
出願人 | 国立大学法人金沢大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/7/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人金沢大学 |
発明の名称 | 紐結び装置および紐結び方法 |
技術分野 | 機械・加工、繊維・紙 |
機能 | その他 |
適用製品 | 紐結び装置 |
目的 | 様々な結び目を結べる紐結び装置および方法を提供する。 |
効果 | 複数の型によって、作りたい結び目の経路と同じ構成の通路を形成することができ、紐を通路に導いた後に、型同士を離間させることで、紐を溝から取り出し、結び目を形成することができる。 |
技術概要![]() |
複数の型からなり、型の端面に形成した溝によって二つの通路を形成し、それぞれの通路の両端を型同士が接触しない端面に開口して、それぞれ入口と出口を形成し、各通路に対して異なる紐を導いた後に、型同士を離間させることでそれぞれの紐を溝外にて結ぶ紐結び装置であって、二つの出口を近接させて形成する紐結び装置である。型1、2、3、4を接触させた状態では、溝6Aおよび溝6Cは型4の側面4Bによって閉塞され、溝6Bは型3の側面3Aによって閉塞され、溝6Eおよび溝6Gは型4の側面4Aによって閉塞され、溝6Fは型1の側面1Bによって閉塞され、溝6Dは型1の側面1Bおよび型3の側面3Aによって閉塞されて、それぞれの溝6A、6B、6C、6D、6E、6F、6Gが通路を形成する。そして、溝6Aの一端側を入口8Aとして、溝6Aの他端側に溝6Bの一端側が、溝6Bの他端側に溝6Cの一端側が、溝6Cの他端側に溝6Dの一端側が、溝6Dの他端側に溝6Eの一端側が、溝6Eの他端側に溝6Fの一端側が、溝6Fの他端側に溝6Gの一端側が、それぞれ連接され、溝6Gの他端側を出口8Bとして、一本の通路が形成される。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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