光および熱応答性吸着材料、可溶性物質の回収方法

開放特許情報番号
L2006004523
開放特許情報登録日
2006/8/11
最新更新日
2011/6/17

基本情報

出願番号 特願2004-194165
出願日 2004/6/30
出願人 学校法人東京電機大学
公開番号 特開2005-103534
公開日 2005/4/21
登録番号 特許第4736362号
特許権者 学校法人東京電機大学
発明の名称 光および熱応答性吸着材料、可溶性物質の回収方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 光および熱応答性吸着材料、可溶性物質の回収システム
目的 照射した光が溶液全体に行き渡ることにより効率良く金属イオン等の可溶性物質が回収できるように、可溶性物質吸着状態で溶媒中に溶解することができる吸着材料を提供する。
効果 回収対象である金属イオン等の可溶性物質が吸着した状態で溶解または膨潤している吸着材料に、照射した光が充分に行き渡るため、高い効率で可溶性物質を脱離させることができる。さらに吸着材料の析出・溶解を容易に制御できるため可溶性物質を簡便な操作で回収できる。また、可溶性物質を遊離させた後の吸着材料は、繰り返し使用でき、低コストで稼動できる。さらに、吸着材料内の共重合体を、温度により膨潤と収縮とを示す不溶性のゲルとすることにより、可溶性物質の回収工程を簡略化できる。
技術概要
 
可溶性物質溶液中で可溶性物質の吸着及び脱離の転移を光照射の有無により可逆的に示す光応答性と、溶解及び析出、もしくは膨潤及び収縮の転移を温度により可逆的に示す熱応答性とを有する光および熱応答性吸着材料である。また、溶液中の可溶性物質は金属イオン、金属錯イオン、水素イオンまたはアミノ酸であり、金属は鉛、亜鉛、銅、ニッケル、パラジウム、リチウム、カドミウム、砒素、クロム、水銀、ベリリウム、バナジウム、マンガン、コバルト、鉄、金、銀、白金から選ばれる光および熱応答性吸着材料である。また、水素結合性溶媒中で、温度の変動により不溶性または難溶性と、可溶性とを可逆的に示し、かつ光照射の有無により可溶性物質の吸着と脱離とを可逆的に示す共重合体を含む光および熱応答性吸着材料である。また、架橋剤を含んでなり、水素結合性溶媒中で温度の変動により膨潤と収縮とを可逆的に示し、かつ光照射の有無により可溶性物質の吸着と脱離とを可逆的に示す共重合体を含む光および熱応答性吸着材料である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 東京電機大学

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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