繊維状タンパク質の誘導素子及びその製造方法

開放特許情報番号
L2006004431
開放特許情報登録日
2006/7/21
最新更新日
2006/7/21

基本情報

出願番号 特願2004-359573
出願日 2004/12/13
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2006-169120
公開日 2006/6/29
発明の名称 繊維状タンパク質の誘導素子及びその製造方法
技術分野 情報・通信
機能 材料・素材の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 繊維状タンパク質の誘導素子
目的 基板上のあらゆる地点に着陸するタンパク質レールを効率よく誘導して、所望の回路に収束させることができる繊維状タンパク質の誘導素子と、その製造方法、並びに、その繊維状タンパク質誘導素子の応用構成を提供する。
効果 簡易な構成でありながら、基板上のあらゆる地点に着陸するタンパク質レールを効率よく所望の位置へ誘導できる。特に、基板に設けるパターン構成体は、簡易な手法によって製造でき、比較的簡素なパターンで構築できる。また、高速で運動するタンパク質モータであるダイニンを利用できる。ランダムな方向に運動するタンパク質レールの運動を簡便に整流できるので、回路設計容易な素子構築技術に寄与もする。
技術概要
タンパク質モータ含有液中に浮遊する繊維状タンパク質を、所定方向へ誘導する素子において、タンパク質モータ含有液に接する面を有する基板と、その基板上に設けられ線状の突起から成るパターン構成体と、基板上の略全面に設けられ、アデノシン三リン酸の加水分解によって生成するエネルギーを利用して、繊維状タンパク質であるタンパク質レールを、その繊維軸に沿って運動させる機能を有するタンパク質モータとを設け、パターン構成体の線状形状に弧を配して、基板上の略全面に備わるタンパク質モータに捕捉され誘導されるタンパク質レールを、その弧の曲率中心側の側壁に当てて、弧の曲率中心方向へ誘導する。パターン構成体の線状形状が、円の一部分を欠いた円弧を有して、タンパク質モータに捕捉され誘導されるタンパク質レールを、その円弧内に誘導して蓄積する。パターン構成体の線状形状が弧を有して、複数本の弧の対で構成され、各弧が、それぞれの曲率中心に対向する弧の内側同士を向かい合わせて配置され、タンパク質モータに捕捉され誘導されるタンパク質レールを、その各弧の内側で囲まれた領域に誘導して蓄積する。図にパターン構成体によるタンパク質レールの誘導を示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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