プラズマ蒸着装置
- 開放特許情報番号
- L2006004322
- 開放特許情報登録日
- 2006/7/14
- 最新更新日
- 2011/8/12
基本情報
出願番号 | 特願2005-154901 |
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出願日 | 2005/5/27 |
出願人 | 国立大学法人宇都宮大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/12/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人宇都宮大学 |
発明の名称 | プラズマ蒸着装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 表面処理 |
適用製品 | プラズマ蒸着装置、大気中プラズマ蒸着装置 |
目的 | 大気中で、所望の蒸着原料を用いた蒸着を行うことができるプラズマ蒸着装置を提供する。 |
効果 | 大気中における蒸着が可能となり、蒸着原料として金属、非金属を問わずに用いることができ、対象物に様々な原料を積層する蒸着塗装を行うことができる。 |
技術概要![]() |
図1に示すプラズマ蒸着装置1は、円筒形状のケーシング6内にリング状または円筒状電極3と棒状電極2と高圧電源19とを有し、リング状または円筒状電極3と棒状電極2との間に高圧電源19による所定の電圧を印加することによって、円筒状電極3と棒状電極2との間に放電を発生させ、放電の熱によって蒸着原料15、17を蒸発させてプラズマ化し、このプラズマを対象物に向けて噴出することによって対象物に対する蒸着原料の蒸着を行うプラズマ蒸着装置である。図2はその断面図である。円筒状電極3と棒状電極2との間に放電を発生させたとき、棒状電極2の中空内部にガスを通過させることによって棒状電極2の先端を冷却する構造を持つことも出来る。図3は第1の支持部材10で、貫通孔11を通過したガスはさらに貫通孔12を通過して先端へと進む構造を有す。ガス流がスムーズに先端方向に向かい、棒電極2を中心として回転するガス流が形成され、蒸着原料15、17の周辺の雰囲気を撹拌することができ、効率よく混合プラズマを生成する。図4のようにプラズマ蒸着装置1を複数備えたマルチ型のプラズマ蒸着装置100とすることも出来る。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
導入メリット | 【改善】
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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