出願番号 |
特願2006-121497 |
出願日 |
2006/4/26 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2007-295326 |
公開日 |
2007/11/8 |
登録番号 |
特許第4469956号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
多焦点撮像装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
画像認識装置、製品の検査、建造物の管理、情報提示のための画像取得 |
目的 |
従来の多焦点画像を得るための手法、装置は、1回の撮像により異なる遠近位置の画像を得ることができず、また、撮像装置や画像処理装置の規模が大きくなるものであったため、1回の撮像操作により異なる遠近位置の複数の画像が得られ、かつ簡易な構成で、コストが少なくてすむ撮像装置の提供。 |
効果 |
本技術によれば、ビームスプリッタにより分光された複数の光路中において光路長が互いに異なるようにするための光路長変更手段を備えることにより、1回の撮像操作により異なる遠近位置の複数の画像が得られ、かつ簡易な構成で、コストが少なくてすむ。 |
技術概要
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この技術では、1つの対物レンズにより導かれた被撮像体Bからの光をビームスプリッタにより複数の光路の光に分光し、ビームスプリッタにより分光された光がそれぞれ結像面に結像するようにし、対物レンズからそれぞれの結像面までの光路中における光路長が互いに異なるようにし、それにより結像面において被撮像体Bの異なる遠近位置の部分がそれぞれ合焦結像する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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