有機化合物及びそれを用いた半導体薄膜電極、光電変換素子、光電気化学太陽電池

開放特許情報番号
L2006004261
開放特許情報登録日
2006/7/14
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2008-510859
出願日 2007/3/27
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 WO2007/119525
公開日 2007/10/25
登録番号 特許第4925224号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 有機化合物及びそれを用いた半導体薄膜電極、光電変換素子、光電気化学太陽電池
技術分野 有機材料、電気・電子
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 半導体薄膜電極の有機色素として有用な有機化合物、半導体薄膜電極、光電変換素子、光電気化学太陽電池
目的 色素増感太陽電池の開発において、有機色素を用いることは将来を考えた場合には有効な方法であるが、一般的に有機色素を用いた色素増感太陽電池の場合、開放電圧が低く、変換効率が低いことから、開放電圧が高くそして変換効率の高いものを求める研究開発が必要不可欠とされている。そこで、開放電圧を高め、高い光電変換効率を示す有機化合物、この有機化合物を色素とする半導体薄膜電極、半導体薄膜電極を用いる光電変換素子およびこの光電変換素子を用いた色素増感型太陽電池を提供する。
効果 この有機化合物を有機色素として光電変換素子に用いると、従来の有機色素を用いた場合に比べ、光電変換効率を向上させることができる。つまり、Rの立体障害効果により再結合過程を抑制し、従来の有機色素では限界であると考えられていた開放電圧を大幅に向上させることができ、その結果、この光電変換素子から成る光電気化学太陽電池の性能を大幅に高めることができる。
技術概要
半導体薄膜電極の有機色素として有用な有機化合物に関し、一般式(1)で表される有機化合物である。(式中、Aはカルバゾール環、L↓1はチオフェン環、フラン環、ピロール環もしくはこれらが縮環した複素環の中から選ばれる複素環を含む電子伝達性連結基、Rは、アルキル基、アルコキシ基及びアリール基から選ばれる電子伝達性連結基に結合している置換基、Xはシアノ基、カルボン酸基、エステル基、アミド基、トリフルオロメチル基、ペンタフルオロエチル基、スルホン酸基及びトリフルオロメタンスルホン酸基などから選ばれる電子吸引性基、Mは水素原子又は塩形成陽イオンを示す。nは1〜12の整数を示す)。この有機化合物を有機色素として用いる半導体薄膜電極、この半導体薄膜電極を用いる光電変換素子、この光電変換素子を用いる光電気化学太陽電池が提供される。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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