測定システム

開放特許情報番号
L2006004192
開放特許情報登録日
2006/7/14
最新更新日
2006/7/14

基本情報

出願番号 特願2004-153028
出願日 2004/5/24
出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
公開番号 特開2005-337730
公開日 2005/12/8
発明の名称 測定システム
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 検査・検出
適用製品 測定システム
目的 細胞等の測定対象物の一部分だけに所定のタイミングで与えられた刺激に対する、測定対象物の応答を適切に評価し得る測定システムを提供する。
効果 保持手段により保持された微粒子を、移動手段により移動させて測定対象物に押し当てることができる。また、微粒子に化学物質を固定しておけば、化学物質による刺激を測定対象物に与えることもできる。したがって、保持手段により測定対象物と接触されるべき位置に微粒子を保持しておき、さらに移動手段を用いて所定のタイミングで微粒子を測定対象物に移動させれば、測定対象物の一部分だけに限定して、所望のタイミングで刺激を与えることができる。
技術概要
測定システムは、微粒子20を保持する光ピンセットユニット2と、微粒子20を測定対象物の方へ移動させるレンズ10およびアクチュエーター16と、微粒子20から測定対象物35に作用する力を計測する4分割光検出器15と、測定対象物35を拡大して見ることが可能な共焦点ユニット3および顕微鏡ユニット4とを備えている。計測手段は、光ピンセットユニットから発せられるレーザー光が微粒子で反射した光の強度に基づき、微粒子の位置変位量を算出し、この位置変位量と、光ピンセットによる微粒子に対する保持力が示すバネ定数とに基づき、刺激の量としての力の大きさを計測する。観察手段は、共焦点顕微鏡であり、共焦点顕微鏡は、複数のピンホールが表面に形成されたピンホールディスクと、その複数のピンホールのそれぞれに光を集光する第3レンズを複数有しているマイクロレンズディスクと、ピンホールディスクおよびマイクロレンズディスクを回転させる回転手段と、回転手段によるディスクの回転速度を調整可能な調整手段とを備えている。図1は、顕微鏡システムの構成を示す図である。図2は、微粒子と細胞との位置関係を示す。図3は、細胞膜に微粒子を近づけた状態を示す図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 移動手段により微粒子が測定対象物に押し当てられることにより測定対象物に生じる刺激の量は、計測手段を用いることにより計測することができる。これにより、測定対象物に与えられた力の大きさを評価することができる。
改善効果2 微粒子が測定対象物に押し当てられることにより発生する、測定対象物の形状変化、測定対象物の内部構造の変化、または測定対象物を構成する分子の空間的な分布は、観察手段を用いて測定対象物を拡大して見ることにより把握することができる。したがって、微粒子から測定対象物に適切な刺激が与えられたのかを評価することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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