トルクアップレンチ

開放特許情報番号
L2006004008
開放特許情報登録日
2006/6/23
最新更新日
2007/10/19

基本情報

出願番号 特願2006-073321
出願日 2006/3/16
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-245301
公開日 2007/9/27
発明の名称 トルクアップレンチ
技術分野 機械・加工、輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 トルクアップレンチ
目的 自動車タイヤのボルト・ナットの締め付け或いは緩め作業を簡便に行うことができる小型・軽量の手動レンチを提供する。また、個人使用の場合は使用頻度も少ないことから、この点を考慮した低コストのレンチを提供する。
効果 該レンチの遊星歯車減速機構に用いられている太陽歯車と遊星歯車はピンと一体構造であることと、転がり軸受を一切使用しないですべり軸受を採用したことから、部品数の減少や構造の簡略化ができ、小型・軽量で低コストの自動車タイヤの交換用に適したレンチを提供できる。また、増力機構を用いているので人力よってボルト・ナットの締め付け或いは緩め作業を容易にできるとともに、小型・軽量化により使い勝手のよいレンチを提供できる。これは、自動車のタイヤ交換における作業の安全性も高める。
技術概要
図1(a)はトルクアップレンチの側面図であり、(b)はレンチ本体の平面図である。図2(a)は図1(b)のA−A’部分の断面図であり、(b)は図2(a)のB−B’部分の断面図である。トルクアップレンチは、内歯3Bを形成したケース3を蓋2と支持材4とで覆い、蓋2の中心孔を貫通する入力軸1の端部に太陽歯車30を形成し、内歯3Bと太陽歯車30とに噛み合うように遊星歯車31、32を設ける。出力軸部材7は片面側に入力軸1端部のピン30Aを嵌合する嵌合穴と、遊星歯車31のピンを嵌合する嵌合穴を設け、支持部材4の中心孔を貫通し、端部には出力軸6を備えている。支持材4は出力軸部材7を支持し、外方に延びる腕部8を備え、腕部8には長孔と孔とを備える。アーム5には端部にボルト・ナット24に嵌合するソケット22に対し螺合するボルト17を備え、更に長孔と孔に対向する孔と長孔及びボルト・ナット14、ねじ16からなる距離調整機構を備える。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 このレンチはボルト間の距離に合わせる調整機構を備えているため、普通自動車(小型貨物自動車も含む)のタイヤ交換に広く用いることができる。また、このレンチは湾曲部を設けてあるため、タイヤのホイール及びホイールカバーに損傷を与えない。さらに、このレンチのトルクを支持する部材としてソケットを用いているため、トルクの支持が確実に行える。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT