塩水中の栄養塩類の濃度低減処理水およびその製造方法

開放特許情報番号
L2006003973
開放特許情報登録日
2006/6/23
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2006-058762
出願日 2006/3/3
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-272327
公開日 2006/10/12
登録番号 特許第4998869号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 塩水中の栄養塩類の濃度低減処理水およびその製造方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 海藻バイオフィルターで浄化された塩水
目的 特定の紅藻類大型海藻を使用して、塩水中の栄養塩類の濃度を低減させる方法、システムを提供する。
効果 紅藻類大型海藻として、非成熟性のオゴノリ属紅藻類を使用するので胞子の発生による汚染が無く、栄養塩類吸着装置で密に増殖させる事が出来、魚類養殖槽の魚の糞、尿、配合飼料由来の富栄養化物質を効率的に低減させる事が出来る。
技術概要
(A)紅藻類大型海藻を生育させて、塩水中の(B)栄養塩類を成分Aに吸収させ、その濃度を低減させる栄養塩類濃度低減装置を得る。成分Aは、(1)天然で成熟体として雌性配偶体が検出されず、(2)四分胞子体のみの成熟体が検出され、(3)淡水混入天然海水域で繁殖するオゴノリ属紅藻類(Gracilaria sp.)由来の海藻胞子の成長した非成熟性単藻培養株、或いはその株を増殖させた藻体であり、これを成分Bの濃度低減装置に導入して使用するのが好ましい。成分Bは窒素(例えば、硝酸イオン、アンモニウムイオン)、リン(例えば、リン酸イオン)などで、魚類養殖場での魚の糞、尿、配合飼料由来の富栄養化物質などであり、所望により濃度低減装置の前及び/又は後及び/又は同時に吸着剤による吸着工程を入れることもできる。環境基準値の全窒素1mg/リットル以下、全リン0.09mg/リットル以下にする事が出来、メジナマダイ、ハマチ、マアジ、ブリなどの海洋魚類の他に、マス類、ウナギ、コイ、イワナなどの淡水魚類の養殖場や、工場排水などにも利用できる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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