電気化学反応セル高密度集積用の多孔質支持体、それから構成される電気化学反応セルスタック及び電気化学反応システム

開放特許情報番号
L2006003947
開放特許情報登録日
2006/6/23
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2006-046095
出願日 2006/2/23
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-227113
公開日 2007/9/6
登録番号 特許第5392691号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 電気化学反応セル高密度集積用の多孔質支持体、それから構成される電気化学反応セルスタック及び電気化学反応システム
技術分野 化学・薬品、電気・電子
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 電気化学反応セル高密度集積用の多孔質支持体、それから構成される電気化学反応セルスタック及び電気化学反応システム
目的 電気化学反応セルを容易に集積することができる多孔質支持体、それから構成される電気化学反応セルスタック及び該セルスタックを構成要素とする電気化学反応システムを提供する。
効果 この多孔質支持体は、ゲル化剤が形成する三次元網目構造を利用して、多孔質形状と複数の貫通孔を同時に達成することができるため、電解質と電極材料の積層構造となる電気化学反応セルの集積化を容易にできる。複数の電気化学反応セルを容易に集積化できる多孔質支持体を提供することができる。単セルを集積した集積体である電気化学反応セルスタックの小型化及び高集積化を同時に達成した電気化学反応システムを提供することができる。
技術概要
図1は、電気化学反応セルスタックを示したものである。図1に示すように、鋳込み成形により作製された多孔質支持体1に複数の貫通孔2が形成され、緻密な電解質層3が、電極材料からなる多孔質支持体1に含まれる貫通孔2の内壁へ形成されている。更に、電解質層3の内壁へ電極層4を形成することによって、多孔質支持体(電極層)1/電解質層3/電極層4の積層構造からなる電気化学反応セル5が構築される。なお、多孔質支持体1中に含まれる複数の貫通孔2の内壁に対し、同様な処理を行うことによって、電気化学反応セル5の集積体である電気化学反応セルスタック6が構築される。更に、図2に示すように、絶縁性酸化物、もしくはLa、Cr、Ca、Sr、Ni、Mgの元素を2種類以上含む集電用酸化物からなる多孔質支持体7に複数の貫通孔8を形成し、この多孔質支持体7に含まれる貫通孔8の内壁へ、電極層9、緻密な電解質層10、電極層11を形成することによっても、電気化学反応セル12が構築される。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 孔径1.0mm以下のサブミリ径の管状構造の電気化学反応セルを多孔質支持体の貫通孔の内壁に形成するので、従来のチューブ状セルに見られるようなセル強度の問題から限度があった高気孔率化を容易に達成することが可能である。また、多孔質支持体が空気極材料で構成される場合、また、燃料極材料で構成される場合でも、高い気孔率を有する電気化学反応セルスタックの基本骨格を形成することができるので、小型で高性能の電気化学反応セルスタックを容易に構築することができる。
改善効果2 電気化学反応セルを集積した電気化学反応セルスタックを複数組み合わせることにより発電装置等の電気化学反応システムを構築することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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