出願番号 |
特願2005-258783 |
出願日 |
2005/9/7 |
出願人 |
国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 |
特開2007-068756 |
公開日 |
2007/3/22 |
登録番号 |
特許第4512829号 |
特許権者 |
国立大学法人 筑波大学 |
発明の名称 |
筋伸張反射測定装置 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
筋伸張反射測定装置 |
目的 |
叩打ミス(ミスインパクト)及び/又は測定前の筋収縮を検出することで、筋伸張反射の叩打データの測定精度を向上させること。 |
効果 |
叩打ミス(ミスインパクト)及び/又は筋収縮を検出することで、筋伸張反射の叩打データの測定精度を向上させることができる。また、測定前の筋電位をモニタリングし、筋収縮がある場合は測定が出来ない、または、測定結果から除去することができる。 |
技術概要
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解析装置4は、叩打ハンマー1により骨を叩打した場合と腱を叩打した場合を、叩打力の時間軸波形とFFT波形から識別し、ミスインパクトを判定する。解析装置4は、ミスインパクトによる結果であれば、正しいインパクトの結果から除去する。また、解析装置4は、筋電計3により測定前の筋電位をモニタリングし、筋収縮がある場合は測定が出来ない、または、測定結果から除去されるようにする。(図1参照)解析装置は、時間軸波形について、作用時間が予め定められた値より短いこと、作用時間での叩打力波形の傾きが予め定められた値より大きいこと、反作用時間が予め定められた値より短いこと、反作用時間での叩打力波形の傾きが予め定められた値よりマイナス方向に大きいことのうち、いずれかひとつ又は複数に該当するとき、又は、フーリエ変換波形について、数Hz程度の低周波領域で振幅スペクトルが予め定められた値よりマイナス方向に大きいこと、及び、200〜300Hz程度のレベルで予め定められた値より大きい部分的な減衰を示さないことのうち、いずれかひとつ又は複数に該当するとき、ミスインパクトと判断する。図1は、システムの概要構成図、図2は、詳細ブロック図である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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