出願番号 |
特願2007-531043 |
出願日 |
2006/8/18 |
出願人 |
国立大学法人 岡山大学 |
公開番号 |
WO2007/021007 |
公開日 |
2007/2/22 |
登録番号 |
特許第4899064号 |
特許権者 |
国立大学法人 岡山大学 |
発明の名称 |
歯の咬み合わせ修正支援装置、プログラム、及び記録媒体 |
技術分野 |
生活・文化、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
歯の咬み合わせ修正支援装置、プログラム、及び記録媒体 |
目的 |
良好に咬み合う歯の形を完成させるために必要かつ有効な情報を生成することが可能な咬み合わせ修正支援装置、プログラム、及び記録媒体を提供する。 |
効果 |
顎と下顎とを移動させ、咬み合わせ部位の距離を算出し、歯の修正領域及び修正量を決定する。これにより、良好に咬み合う歯の形を完成させるために必要かつ有効な情報を生成することが可能となる。例えば、顎離断の手術前に、歯の咬み合わせの調整を行うための情報を得ることが可能となる。 |
技術概要
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図1は、咬み合わせ修正支援装置のハードウェア構成を示す図である。この咬み合わせ修正支援装置1は、形状計測装置7及び位置計測装置8からデータを入力し、プログラムに従って処理を実行する演算装置2、プログラム及びデータを記憶する記憶装置3、演算装置2により演算された処理結果やオペレータによる操作データを画面に表示する表示装置4、及び、ネットワークインターフェース6を介してインターネット等の外部ネットワークに接続し、データの送受信を行う伝送装置5を備える。演算装置2は、オペレータによるマウス及びキーボードの操作データを入力し、その操作に従って記憶装置3からプログラム及びデータを読み出して実行し、その実行結果を表示装置4に表示する。すなわち、演算装置2は、CPUにより、後述する一連の処理が記述された矯正支援プログラムを記憶装置3から読み出し、RAM上に展開して実行し、実行結果を記憶装置3に記憶したり、表示装置4に表示したりする。図2は咬み合わせ修正支援装置の機能構成を示す図、図3は図2の咬み合わせ修正支援装置の処理を示すフローチャート図、図4は条件設定・距離算出手段の処理を示すフローチャート図、である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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