気体分子の整列保持方法および気体分子保持材料

開放特許情報番号
L2006003248
開放特許情報登録日
2006/4/22
最新更新日
2009/1/9

基本情報

出願番号 特願2002-367343
出願日 2002/12/18
出願人 国立大学法人京都大学
公開番号 特開2004-196594
公開日 2004/7/15
登録番号 特許第4217776号
特許権者 国立大学法人京都大学
発明の名称 気体分子の整列保持方法
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 気体分子保持材料
目的 遷移金属カチオンとそれを連結する有機架橋配位子によって多孔性3次元構造を構成して細孔内に、常温常圧で気体の分子を、収容することができる配位高分子のその細孔内の空間を利用して気体分子を整列保持させる方法およびこのようにして気体分子が保持された材料を提供する。
効果 遷移金属カチオンとそれを連結する有機架橋配位子によって多孔性3次元構造を構成して細孔内に、常温常圧で気体の分子を、収容することができる配位高分子のその細孔内の空間を利用して気体分子を整列保持させる方法およびこのようにして気体分子が保持された材料が提供される。
技術概要
 
遷移金属カチオンとそれを連結する有機架橋配位子によって多孔性3次元構造を構成して細孔内に、常温常圧で気体の分子を、収容することができる配位高分子のその細孔内に気体分子を収容する際、有機架橋配位子の種類を選択して細孔入口寸法を所望する数値に設計することで気体分子を規則性を持って収容し、細孔内の空間を利用して気体分子を整列保持させる方法およびこの方法を利用して得られる気体分子保持材料である。細孔入口寸法を3〜7Å×3〜7Åに設計する。配位高分子は、遷移金属カチオンと第1有機架橋配位子から構成される2次元シートが層をなし、2座配位可能な第2有機架橋配位子が各層に存在する遷移金属カチオンに配位することで隣接するシートとシートを連結させ、その間に細孔が形成されている構造を有するものである。2座配位可能な第2有機架橋配位子がピラジンまたはその誘導体である。遷移金属カチオンとそれを連結する有機架橋配位子によって多孔性3次元構造を構成して細孔内に、常温常圧で気体の分子を、収容することができる配位高分子のその細孔内に気体分子が整列保持されている気体分子保持材料である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 ボトムアップ手法による配位高分子の細孔のデザイン(チャンネル形状やピッチの設計)を行うことで、大量の気体分子を固体中に瞬時に整列保持させることができることから、これまでにないまったく新しい概念の機能材料として作り上げられたこの気体分子保持材料は、次世代のエネルギーや環境科学のフロンティア物質として期待される。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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