単結晶状Ti−Al−Si系合金の製造方法

開放特許情報番号
L2006003239
開放特許情報登録日
2006/4/22
最新更新日
2006/4/22

基本情報

出願番号 特願平10-183979
出願日 1998/6/30
出願人 京都大学長
公開番号 特開2000-017359
公開日 2000/1/18
登録番号 特許第3054696号
特許権者 国立大学法人京都大学
発明の名称 Ti−Al−Si系合金の製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 Ti−Al−Si系合金の製造方法
目的 Siを1at%以上で含有するTi−Al−Si基合金のラメラ界面が凝固方向に沿って配向した単結晶を育成し、その単結晶中に分散する針状あるいは板状のチタンシリサイドを微細化すると共に、ラメラ界面に平行に配向させる、一方向凝固技術を確立することによって、優れた常温延性および高温強度特性を併せ持つTi−Al−Si系合金を提供する。
効果 Siを1at%以上で含有するTi−Al基合金において、ラメラ界面が凝固方向に沿って配向した単結晶を育成し、その単結晶中に分散する針状あるいは板状のチタンシリサイドを微細化すると共に、ラメラ界面に平行に配向させる、一方向凝固技術が確立するために、優れた常温延性および高温強度特性を併せ持つTi−Al系合金の提供が可能となる。
技術概要
 
Ti−Al−Si系合金の製造方法は、Al:43at%以上およびSi:1at%以上を、Al+Si:47at%以下の下に含み、さらにCr、Mo、W、V、Nb、Ta、MnおよびReから選ばれる1種または2種以上を合計で1.0〜5.0at%含有するTi溶湯を、種結晶を用いて一方向凝固させたのち、α相単相領域にて加熱し、その後徐冷する。1350℃程度で、加熱時間は1時間以上必要である。さらに、微細なチタンシリサイドをラメラ界面に沿って配列させるためには、その後の徐冷は、1300〜1100℃の間を5〜20℃/hの冷却速度で行うことが、好ましい。このTi−Al−Si系合金は、ジェットエンジンおよび陸上タービンのコンプレッサー並びにタービンのブレードおよびベーンの他、自動車エンジンの排気バルブおよびピストンや、ロケット、超音速航空機および宇宙航空機のエンジン並びに耐熱構造材、さらにはボイラーの耐熱管並びに耐熱構造材など、新しい軽量耐熱材料としての用途が期待される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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